湯来の広島ドッグパークのお話だ。
犬のテーマパーク?が倒産し、
数百匹のワンコが厳しい状況にあるという。
http://ark-angels.com/rescue.html
http://ark-angels.com/hirosima1.html
犬のレスキュー事案としては、過去最大級になるだろう。
開園してすぐ、一家で遊びに行った私たち。
ころっけは入れず、有料のお預かりだった。
グレートデンやらアラスカンマラミュートやら、
やったらめったらでっかい犬と遊んだ覚えがある。
ドッグレースもやってたなあ。
東京時代、二子多摩川の「イヌタマ ネコタマ」にも行ったけど、
この種の商売ってのは、やはり無理がある。
どうやったって、頭数とスタッフの数が合わないものね。
どこかで「破綻」が来るのは決まってます。
東京でさえそうなんだから、地方で商売が成り立つわけがないのだ。
だけど、やっちゃうんだよなあ。
甘言をささやくコンサルがいるんだろうけど、
そこは冷静さが欲しいよね。
で、俺たちゃどうするよ、ってお話。
私の場合、広く周知されるよう多少動き、
とりあえず幾ばくかを振り込んでおいた。
近く「字」になる手筈なので、
さらに話題になるはずだ。
しかし、それにしてもねえ…。
ペットビジネスが最悪の方向に転んだって感じかな。
ただ、ここのスタッフだって、
もともとは大の犬好きだったんだろう。
生業にするぐらいなんだから。
どこかでたがが外れちゃったのかな。
目の前の悲惨な現実からひたすら「逃避」してたんだろうなあ。
うーん。
「ちっちゃい犬なら引き取れるかなあ」と奥さん。
あんまり犬が好きじゃないのに…。
彼女にそう言わせるほどの「悲劇」がそこにある。