HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

旅はなかなか始まらない BRM428諫早400K指宿の巻

2013-04-30 23:09:28 | ブルベ

いやあ、広かったよ、九州。



先週の悪夢の300キロブルベで玉砕したにもかかわらず、





まーるで懲りもせずに、BRM428諫早400K指宿に参加したアタシ。

長崎、佐賀、福岡、熊本、鹿児島と、よろよろ走ったわけですね。

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途中、「俺は何をしておるのか…」としばし。





まあ、もとより理屈の通った人生を送ってきたわけでもないんだけどねw


話は広島駅から始まります。




前々日、プログレスにC59を持ち込み、



輪行袋をゲットした上で、袋に入れてもらいました。




どれだけダメ人間なん?って話ですが、まあ、いいじゃんw






新幹線ホームでの勇姿です。

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新幹線も博多からの特急かもめも、一番後部の座席をとったので、収納は楽々。





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俺様にしては用意周到でやんすw






車内ではこれ。



オトナの遠足モードです。




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で、楽しくやってたら、隣の妙齢の美女に話しかけられました。





およそ1時間、楽しく懇談。





悦子さんは72歳だそう。この日は法事で里帰り。




長崎出身の被爆者で、

今暮らす京都で被爆者団体の役員を務めてらっしゃる。






小生の仕事をご説明し、しばし原爆の話を。





なかなかに濃いエピソードを問わず語りに彼女。



こっちも聞くのが商売だから、半生を伺う感じになっちゃった。




多彩な女性で、政治にも文化芸術にも詳しい。



ただ、こっちもそれが商売なので、


彼女の話のちょっとだけ上を行くエピソードを披露。



話はどんどん盛り上がり、最後はスイーツをいただきました。


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「レース中に食べてくださいね」と悦子さん。





ありがとう!





でも、この夜、おなかが空いちゃって、



むしゃむしゃ食べたことは内緒ですw






さあ、諫早に着きました。





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いかにもな風景もありますが、詩情があっていいところだなあ。

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荷をほどいたら、タイヤは完全にエア抜け。




この後、ずっとこれに悩まされるのでありました。






で、自転車屋さんを探して右往左往。





めんどくさいので、彼らに聞きました。


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ただ、二人がかりなのに異常に手際が悪くて、



「俺が調べるよ」って、結局、個別詳細図を取り上げちゃいました。




で、彼ら、「ありがとうございますっ!」って。




思わず笑ってしまいました。



いろんな出逢いがありますが、やっぱりおれはこれが好き。

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一人前夜祭でございます。






そして、なんたる奇遇!





幼馴染にしてブルベの大先輩、


ハラ君のアドバイスに従い購入したオロナイン、



ここで見事にハーモニーを奏でました。


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この後、このグッズがものすごく役に立つのです。




いやあ、ハラ君、ホントにありがとう!








とゆーことで、今日はここまで。




「旅」はなかなか始まらないのでありました(椎名誠風)




心配だなぁ…の巻

2013-04-27 11:26:02 | ブルベ

明け方、仕事から帰ってきたお父さん。



ごそごそ起きだして、リュックにいろいろ詰めてます。




どこに行くのかな?







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大きな荷物もあるみたい。





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どうせまた、バカで無茶なことしにいくんだろうなぁ。







ああ、心配…









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300がダメなら400だぁ! の巻

2013-04-23 18:44:42 | ブルベ

一敗地にまみれた、先日の300Kブルベ。


しかし、立ち直りの早いアタシは、すでに新たな標的にロックオンっすw




仕事の都合が付けば、走ります。



BRM428諫早400K指宿ですね。



http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=224594e5aad595bc505fe98ac8772a15




「300も走れないのに、400かよ!」



そんな声もチラホラではありますが、


俺様が思うに、これは最もイージーな400Kブルベではないかと。



灰色の脳細胞を駆使して、そーゆー結論を導き出したわけですよ。




うふふ。


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獲得標高も400Kで2300メートルぐらいだしね。



先日の200Kでもそのぐらいあったしさ。





まあ、いつものようにアタシの「見立て」は外れるんでしょうけどねwww

ただ、前回の300Kで痛感したんだけど、夜間走行は怖いんだよね。




300、400、600なら当たり前なんだけど、嫌なモノは嫌。






明るいうちに距離を稼いで、夜はほぼ休むってのはどうだろう。







11時出発だから、19時までの8時間をまずシャカリキに走る。





グロス23キロでも、8時間で184キロかぁ。うーむ。







で、翌朝4時から走り出して、




制限時間の14時までの10時間を、これもグロス23キロでいくと230キロ。







合わせて414キロになります。











凄いじゃん! 夜、走らないでいいじゃん!







俺は天才か?





わはは!

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で、どんな格好で走ればいいんだろ?





最高気温25度で、最低が12度ぐらいらしい。





これだけ聞くと、夏用でいいじゃん!って感じだけど、なんか嫌な予感がするwww






いやあ、悩むなあ。






そう言えば、もう一つ悩みがあります。





それはチューブラータイヤのエア抜け。





使ってるヴィットリアのコルサCXって、



チューブがラテックスだからすぐに空気が抜けるんだよね。





前日入りするわけで、ブルベ当日にはエア抜けは必至。





当日スタート前に、諫早の自転車屋さんで空気を入れようとは思うんだけど、




うまくいけばいいなあ。







ブルベ中も、入れる必要があるのかしら?




うーむ、悩ましい。







誰かエライ人、教えてください。


雨具を持たない脳みそ筋肉と、彼らの絶望の年 BRM420広島300K吉備の巻

2013-04-22 07:20:00 | ブルベ

悪夢の300Kブルベから一夜明け、にやにや出社したアタシ。


グッシャグシャなC59を石橋商店さんに持ち込んで洗車してもらいます。

自分で洗えよって話ですがw


で、陽光きらめく平和公園。

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この駄文がいつアップされるのかしりませんが、



いやあ、こんな日に走りたかったよwww

とゆーことで、BRM420広島300K吉備第2弾、

はーり切って、参りましょー!

びしょ濡れ、寒波地獄が始まったところまで、前回は書きました。



アタシ、カンパは好きですが、それはこっちの話。


http://www.campagnolo.com/jsp/en/index/index.js


寒いのは大嫌いでごんす。



で、写真が全くないのよね。


前回にも書いたけど、


自分は抑えられないが、写真だけは押さえる男であるアタシにしては珍しい。



いや、ホントにそれぐらい追い込まれてたんだよね。


肉体的な辛さと言えば、ツールド国東初参戦とかもそうなんだけど

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20100505


今回は身の危険を感じたって話。

少し似てるとすればこれ。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20090315
俺の大好きな大ネタなんですが、こっちはあまりにもバカげておりますねwww



で、写真を撮れない原因は、指先の感覚がなかったからなのよ。

今、こうしてキーボードを叩いている瞬間も、左手の人差し指の感覚がありません。

要するに凍傷。軽ーいヤツだけどね。

上記の吉和彷徨の際もそうなったんだけどさ。


とりあえず、ブルベカードとレシートをアップ。

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一応、4枚あるけど、最後のはDNF後なのでありんす。

悲しい…


で、話を戻すとね。






13時過ぎに雨が降り始めたわけ。

まだ、120キロぐらいしか走ってません。

130キロ時点で、FACEBOOKに投稿。

「雨。あと170キロ。わはは」


この短文に万感の思いを込めたわけですよwww

しかしまあ、寒い。


晴れてたら、きっといいコースだと思う。

高梁市に降りるループ橋なんて、めっちゃ絶景なのさ。

長ーーーい下り坂だしね。

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ただ、敗残兵のような我々は、ただただ寒さに震え、

スリップしないようにブレーキを握りしめるのみ。

それにしても、ブレーキパッド換えててよかったよ。

BORAⅡって、雨の日はほとんどブレーキが利かないのよ。

前のじゃあ、まったく利かなかったはず。
br />まあ、今回のもあんまり利かなかったけど、それでも多少は減速するw

そして、新成羽川ダム。

もう6時ごろ。


薄暗く、そして夜のとばりが降りてきました。

こーゆーとこね。

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こんなとこ、夜走るの奴はバカだろぉーーーー!

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br />ガチオ君いわく、

「ここって、死体を捨てに来るところですよね…」



胸の中で爆笑しましたが、この時、音声を発する元気もありませんでした(笑)

で、時折、動物の動く音や気配がするのよ。

めっちゃ、びびる。

寒いわ、暗いわ、怖いわ…

三重苦でございます。

で、容赦なく襲ってくる坂道。

暗闇の華うっすら浮かぶ、歩道を示す白いラインだけを見つめ、黙々と登ります。

で、これまたしばしば、なんだか悲鳴のような、あえぎのような、

そんな小さな音が聞こえるのさ。

ビビリながら、何だろうって思ってたら、要するに俺の喉の音。

冷たい空気で喉がやられ、ヘンなあえぎが漏れてるとゆー。





いやあ、なんて日だ!(BY バイキング笑)



ただ、クソバカな小生、200キロ走ったこの時点で、

まったく撤退は考えておりませんでした。

「あと100キロ。このペースなら6時間。

12時過ぎにゴールか。

辛いけど、何とかなるだろ。

しかも、ネタとしては相当美味しいな。ぷぷぷ」




告白すれば、これが偽らざる心境でございました、この時点では!


尺取り虫のように進む、脳みそ筋肉男たち。


ガチオ君、遅れがちです。

少し登って、少し待つ。


そんなのを繰り返し、221キロ走って、神石高原町の油木地区へ。


峠のてっぺんです。


しかし、5分経っても、10分経ってもガチオ君が来ない。

気温はマイナス2度。

路肩には雪が積もり始めました。

峠のてっぺんに、お肉屋さんがあり、自販機も。

ガチオ君を気に掛けながら、店に近づくと、あらら!


目もうつろで、震えてらっしゃる方がいます。

明らかにヘン!


低体温症、そのものじゃん!


救急車が呼ばれ、それを呆然と見守るアタシ。
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Ca3b0002

(イメージ)


ここで初めて、脳裡をよぎりました。

「DNFしたほうがいいんじゃね?」


待つことしばし、ゆらゆらと、歩くほどのスピードで、ライトが坂を登ってきます。


ガチオ君でした。


「HAPPYMANさん、ちょっとヤバイっす…」


いや、そりゃ見りゃわかる!

唇は紫色だし、顔は真っ青。


ここで、「だーいじょぶ、だいじょーぶ。わっはっは!」

と笑い飛ばせば、

俺もリッパな人になれるんでしょうが、そりゃムリっす(笑)


瞬間、「はい、終了! リタイア!」って即断です。

br />この後、この状況であと80キロはムリっす。

ってゆーか、ガチオ君、すでに低体温症だしwww

この後、人の温かさに触れました。


峠の肉屋さんは、ストーブを出してくれ、コーヒーも振る舞ってくださいました。

そしてタクシーも呼んでいただき、自転車を預かってもくださいました。
br />
われわれはただ、暖かい店内でガタガタ震えるのみ。


本来なら、お礼に、「エバラ焼き肉のタレ」の10本も買わせていただくところですが、

われわれの筋肉でできている脳みそは凍結したまま。

ただただ、震えておりましたです。

呼んでいただいたタクシーで、福山駅へ。

車中、「誰か呼び出して、広島駅から福富町まで連れてってっもらおう、車を取りにさ」と謀議を巡らします。


俺には仕事方面で、ガチオ君はコンパ方面で、

両者にさんざんお世話になったはずの若い衆、K下を呼び出します。

しかし、キャツは電話に出ない。

「使えない野郎だなあ」と毒づくアタシ。

これをパワハラと言わず、何をパワハラと(笑)


余談ですが、彼はこの時、女子と映画を見ていたそうです。

しかも、「コナン」!

アホの子でしょ?

しかも、その事実を今、全世界にさらされていることも知らないとゆーwww


で、そんなアホの子のK下に連絡が取れず、困ったアタシたち。


そういえば、と思い出したのがTRUWBOWさん。

先日、「(車で)伴走しましょうか」って言ってくれてたなあ、と電話してみました。


すると、マヂですか!の展開。

我々が到達を諦めた最終PCである上下町のポプラで待ってる、とのこと。

疲労困憊で現れる二人を驚かせようといらっしゃっていたのだそうです。


ええーーーーーーーー!

とゆーことで、地獄に仏。
br />タクシーは急きょ、上下町のポプラへ。ピックアップしてもらい、肉屋さんにバイクを取りに行きました。

そして、スタートした福富町の道の駅へ。


すでにDNFの連絡はしていたんだけど、あらためて大会スタッフさんにご挨拶。

深夜12時の段階で、11人しかフィニッシュしていませんでした。

スタッフの片山さんいわく、

「20年に一度の悪コンディションだったね! DNSの判断もよし、DNFも完走もまたよし!」


低体温症が続出したそうです。

救急搬送も2件とか。

いやあ、過酷なフィールドだったんだなあ。


結果、72人がエントリーし、出走が50人。

うち、完走は34人。


われわれは中位を走っていたようで、

まったく同じ状況で完走した方が多くいらっしゃったんだなあ。

凄え!


そして今、陽光を浴びながら、

雨ににじんだキューシートを見つめながら、





この俺様は考えています。

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「このままじゃあ、終わらさん!」と。


負けず嫌い、かつ、崖ににじり寄っていく性分のアタシ。

完全にスイッチが入ったって感じ(笑)

いやあ、やばいっす。


誰か、俺を止めてくれぇ!(笑)




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そして最後に申し添えておきます。

寒さに弱いガチオ君。

ほぼ低体温症になっていた彼ですが、やはり並の人とは違います。

悪夢の翌日、俺は仕事をしてたけど、

彼はゴルフに興じてらっしゃいました。


ねえ、ガチオ君、お前もフツーじゃないwww

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脳みそ筋肉、氷点下のみぞれに玉砕す! BRM420広島300K吉備の巻 

2013-04-21 11:37:51 | ブルベ

リタイアしました。

寒かったです。


以上、終わり!

とゆーわけにはいきませんねw


いやあ、面白かったっす! 300キロブルベ!


なかなか得られぬ経験をさせてもらいましたよ。





主催者に言わせると、「20年に一度の悪コンディション」だったとか。

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その代償は、今もこの指先に残る「凍傷」(笑)


こりゃ、やめられないにゃあ。

前日、ワクワクドキドキでほとんど眠れないアタシ。


その傍らでころっけはグウグウ。



寝息がうるせえんだよぉ!



とはいえ、冬用のアソスを身にまとい、出発です。



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「まあ、昼間は暑いだろうけど、オトナなんだから安全策だな」とその時のアタシ。




自分の冷静さにほれぼれしたものですが、



数時間後、その見通しの甘さに愕然としたのも事実です。



いつものようにプリちゃんに放り込んで、GO!




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夜やん…





スタート地点の福富町の道の駅。



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マヂすか orz

4月下旬なんですけど  orz

この後、雨予報なんですけど  orz

いやいや、きっとダイジョーブだ!

何とかなるに違いない。


脳みそ筋肉のわれわれは、

あえて「当然降りかかるであろう災厄」から目をそらします。


あっ、そうそう、今日の相方はガチオ君。

無尽蔵の体力を誇るヤングマン。


職業はスポーツマンの異名をとる男です(笑)

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このアタシとあいまって、


「バカの二乗」ですねwww


さあ、ブリーフィング。


今日のコースはこれっす。


http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5f8595c10577411fa708f8f629dbcd90

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念願の「お隣さんシリーズ 岡山編」が実現します。


山口、島根、愛媛に続き、ミッションコンプリートになるかな。



うふふ。

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全国組織の会長さん?も登場!


いやあ、乗り込んでるって感じだなあ。

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いかにも軽佻浮薄な俺様とはえらい違いだにゃ。

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しかも、KOOさんに組み立ててもらってるしww



おっと話が脱線。


ブルベに戻しましょう!


で、にやにやスタートっす!


当然のように快調!


最初の30キロは、AVEが30キロに届かんとするスピードっす!



そして、前回の200Kブルベでご一緒した、GIANTさんと邂逅。


一緒に走り始めました。

で、GIANTさん、快調に牽いてくださいます。

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聞けば、昨年の岩国―萩ブルベを4位で終えたとか。

レースじゃないとはいえ、リッパな人だったんだなあ(笑)


また、一緒に走りましょうね!



ひた走るアタシたち。

ただ、少しずつ、その後の異変の予兆が現れ始めます。

にゃんと、あのガチオ君が遅れ始めた!

彼曰く、「脚が動きません…」

???

そういえば、以前にもこんなことがありました。

それはこの冬。

厳寒をついて錦帯橋まで走ったとき、同じように回せなくなりました。

よーするに、彼って体脂肪率が異常に低いわけ。

一緒に風呂に入ると、おまえ、マヂか?って感じな肉体なわけで、

裏返せば寒さに非常に弱いわけですよ。


肉でいえば、「上ミノ」。


噛むと味があるんだけど、プリプリ感に欠ける、と。


その点、俺様は上ホルモン。
br />プリプリどころか、脂肪たっぷりのプヨプヨだぁ!www



ってことで、ペースダウン。


それと、ガチオ君で気付いたこと。

奴は異常に「燃費」が悪い。






すぐに腹が減ったと言い出すw

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多分、基礎代謝量が凄いんだろうなあ。



GIANTさんと別れ、ぶらぶら二人旅。


おっ、自転車ブログの有名人、こなきさんもいらっしゃいました。

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さっきの会長?さんたちも走って行かれます。

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数々の偉人を育てたスポットです。

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そのうちの一人に、盟友T造も。

また、飲みに行こうね(笑)


で、やりましたよ、われわれは。

脳みそ筋肉でも、やるときはやる!

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岡山っす!

いやあ、ここまで自転車で来るとはなあ。


てな感慨にふけりながら、にやにやと。

すると、さらに偉人輩出の地が!

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ダチE木くん生誕の地。

かれはきっとここを、「世界で一番大きなお店」と信じて育ったに違いない。

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E木くん、また飲みに行こうねぇ(笑)


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正午で105キロ。


グロスで時速21キロ。


前回の200キロの25キロと比べ、かなりゆっくりペースです。

この時点で、元気いっぱい。

脳裏に浮かんだのはいつものように、「楽勝か?」


もちろんこの後、暗転するんですけどね、いつものようにwww




なぞとにやにやしてたら、あらら?



雨ですよ!



ええーーーーーーーーーーー!


夕方ぐらいかな、と思ってたのに、4時間早い(泣)



まだ200キロ近く残ってるし…

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降り続く氷雨の中、10%坂を登るアタシたち。


さあ、ここから、7時間に及ぶ「罰ゲーム」が始まります(笑)




それにしても寒い。



気温はどんどん下がり、3時ごろには4度に。


雨はジャンジャン降り続き、手袋もシューズもグショグショ。



手足はしびれ、やがて感覚は遠のいていきます。


もはやドーピングしかありませんね。

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なんとか苦境を脱しようと、いろんなことをしました。

コンビニで靴下を買って、履き替えてビニール袋でガード。

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さらには、台所用の手袋も。

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どんどん、不二ビルサービスの皆さんに変身していくアタシたちwww

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雨脚はさらに強くなります。

だんだん痛くなってきました。

だって、みぞれだもん(怒)



そして、ここで、皆様方にお詫びをしなければなりません。

日々、自分は抑えられないが、写真だけは押さえるオトコとして名高い小生。


そんなアタシが今回、これ以降の写真を撮っておりません。


それほど追い詰められたとゆーわけです。


ぷぷぷ。


br />
ああ、一枚だけありました。



レスキューされた車内です。


冷え切った体によって曇った車内をさあ、ごらんください!

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とゆーことで、




衝撃のクライマックスは次回のココロだぁ!


刮目して待て!


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