昨今、わが家のマイブームは山田洋次監督作品の干渉である。
もちろん寅さんが軸です。
こんなにDVD、買っちゃったw
で、先日は「幸せの黄色いハンカチ」を観たよ。
レオナはぬくぬくしてますな。
こっちもあったかくていいけど。
ハンカチが括りつけられているかどうか、不安な健さん。
あった!
ハイライトシーンだね。
初めてじっくり観た気がする。
やっぱり面白いね。彼の作品は。
話変わるけど、コロッケ、トリミングしてもらいました。
真冬なのにサマーカット。
でも、本犬、動きやすそうで、パピーみたいな感じになってますよ。
もしゃもしゃレオナのトリミングは週末です。
うふふ。
小春日和とでもいうのかしら?
誤用かな。
でも、いい天気。
気分よくブレックファーストです。

で、新聞に面白い記事があったので
さらに気分が良くなったよ(^^)

奥さんはワンコまみれです。


お昼はパスタ。


昨日釣ったカワハギの刺身と肝をたっぷりと。
先日訪れたリベロでもらったペペロンチーノ風味としましたよ。


肝、旨し‼️
で、広島が主なロケ地となった「ドライブ・マイカー」がゴールデングローブ賞を獲ったので、仕事柄、急遽観に行くことに。
これ、3時間の長丁場。
頻尿老人としては万全の準備が必要ですな。


一回のトイレタイムは必須として、二回は避けたい(^^)


で、一回で済みましたって、感想を語れよ、俺(笑)
まあ、その辺はご覧になってくださいって話だけど、最後の最後にドびっくり!
帰宅したら犬たちがワンワン吠えてる。
「どうしたの〜?」ってリビングに入ったら、奥さんがうつ伏せに倒れてた‼️
ええっ!って、ゆすり起こそうとしたら、「へへへ〜」って。
映画の序盤で、主人公の妻が自宅で亡くなってるのを知ってた奥さんの悪戯でした!
めっちゃビックリした。
ちょっと前に見た光景だから!
ふだん、「自分は抑えられないけど、現場は必ず押さえる」オトコとして名高い小生ですら、その写真は押さえておりません。
そのぐらい衝撃でした。
心臓🫀の既往症があるボクにやってはならない悪戯です‼️
で、セカンドカーを買うつもりのボク。
ボルボを候補にしてたんだけど、映画の中のボルボの印象が悪かったのでやめようかな(笑)

それにしてもビックリした〜。
今、映画のことを書くなら「鬼滅の刃」なんでしょうが、ここはあえて「ハリー・ポッター」のことを。
先日、テレビで最初の作品「賢者の石」を放映してて、思わず見入ってしまったのであった。
ハリーと出会ったのは2000年の夏。
36歳で心筋梗塞をぶちかまし、雄々しく入院していたアタシ。
そこにダチのネエヤンが「賢者の石」の単行本を差し入れてくれたのだ。
内心、「けっ、子どもの本かよ」と手に取った私だが、すぐに魔法の世界に引き込まれた。
しばらくして退院し、休職期間を終えて東京に転勤した際、新しい環境に慣れないチビに読み聞かせをした。
身勝手極まりないワーカホリックだった私が、初めて親のようなことをした。
名前を言ってはいけないあの人、そうヴォルデモート卿の言葉を恐ろし気な声色で読むと、ぎゅっと身を縮こませるチビ。
その体温を感じながら、家庭が一番大切であるという当たり前のことに気付いた覚えがある。
4歳だったチビは額に、ハリーと同じ稲妻のマークを書き、幼稚園に通園。
もともと活字中毒者の気配があった彼はほどなく一人でポッターシリーズを読み始め、あっという間に重度なファンシャーになったわけだ。
そんなことを書いたのがこれだ。
今回、あらためて「賢者の石」を観た。
わが家の幸福な時代を象徴する映画でもある。
ハリーも、
ロンも、
ハーマイオニーも、
ちっちゃく、可愛らしく、何より勇気の持ち主だ。
もちろんネビル・ロングボトムもそう。
名シーンになると、ダンブルドアのセリフなどがそらで言えちゃうのが、我ながらおかしかったなあ。
この秋、ハリーシリーズが続いて放送されるみたいだ。
さまざまに思いを巡らせながら鑑賞すると致しましょう。
前の職場で、この映画に出資。










ただ、観ようと思ってたらコロナ禍でそれどころではない。
とゆーことで、巣ごもりの今、自宅でコレを観ました。
「Fukushima 50」。
ほら。


コロッケも観てます!
でも、すぐに飽きました(笑)

そしてクウクウ。


内容は悪くない。
が、当時の菅首相の描き方がステレオタイプ過ぎて、観客をミスリードしそうではある。
あそこまで酷くないからね、実際は。

トモダチ作戦もこんなに一面的ではないんだけどな。

吉田昌郎所長を偲ぶシーン。

コロッケも写真立ての中のころっけを偲んでくれてます。

とゆーことで、まあまあ合格点の映画でした。
エンドロールにボクも登場してました。
ご興味のある方はご覧くださいな。

老夫婦で映画に。

以前観たこれの続編。








これ。

いやあ、もうね、いろいろ思うわけですよ。
以前観たこれの続編。
前作は「僕のワンダフル・ライフ」で、鑑賞後、こんなことを書いた。
当時14歳だったころっけは世を去った。もはや、いない。
老夫婦の心持ちといえば、もうねぇ。
ハンカチなしには観られないわけさ。

翌日、街をふらふらと。
そして、やはりこんなところへ。
可愛いけど哀しい。



もう、たまらないよね。


前作の実際のタイトルを訳すると「犬の目的」。
だからあの時、「ころっけ、貴女はその瞳に私たちを映すために生まれてきたんだよ」なんて書いたわけだ。
生体販売のショップにいる子どもたち。その瞳に、優しい飼い主を映すことができるのだろうか。

ホントにそうであってほしい、と願う。
ころっけは幸せであった、と信じたい。

※3人での写真は、写真家花本晋氏の作品です。