朝早く、3人と1匹で出発。
ところが、ころっけの運命は暗転。
すぐさまタクシーから降ろされ、動物病院に。
悲痛な表情のころっけを残し、
われわれは一路、東京へ。
姪っ子のかよちゃんのケコーン式である。
いつものように、のぞみの車内で、
山口のお義父さん、お義母さんと合流。
しかしまあ、ショーネンはいつも読書ですな。
そんなこんなで東京到着。
お義父さんたちとはここで別れ、
我々は、ショーネンのお友達、M沢ファミリーと再会である。
東京時代、ショーネンが園児だった頃からのお友達。
その後、東京と広島に分かれたが、
夏休みや春休みに、北九州、潮岬、うどん、四万十の旅なぞと、
いくつもの過酷なミッション(笑)を潜り抜けてきた、
唯一無二の仲良し家族である。
2年ぶりの再会だけど、まるで違和感はありません。
すぐに遊戯王。
そして大富豪。
実に楽しそう。
タカシ君の作ってくれたご馳走に舌鼓。
あれやこれやと親たちはおしゃべり。
あたしゃ、一人で、ビールをぐびぐび。
楽しいなあ。
実はこれが、今回のメインイベントだったりして…
楽しい時間はあっという間。
新宿のホテルに送ってもらいました。
例の如く、メゾネットタイプのホテル。
レッドカーペットに大笑いしてるショーネンです。
そして翌日。
実にコンサバティブに、式場は「椿山荘」
女衆は着付けで大騒ぎ。
我々は立派な庭を散策です。
前日までの嵐がウソのよう。
晴れ上がってます。
いたるところに花嫁さん。
ショーネンもいずれは…
おじいちゃんと一緒に、
ヨソのケコーン式にお邪魔しました。
さあ、かよちゃんのケコーン式だ。
式場で待っていたら、
カープ観戦してる炎の料理人さんからのメールがじゃんじゃん。
「今日は勝つどぉー!」って。
返信してたら、奥さんに叱られました(笑)
永遠の愛を誓い、署名します。
私と奥さんのようだ。ぷぷぷ。
そしてブーケトスへ。
それにしても、うれしいことだ。
可愛い姪っ子の門出である。
そして式で感じたのは、若者たちの素晴らしさだねえ。
新郎はJICAのスタッフで、
新婦はフィリピンの子どもを支援しようとするNGOに勤める。
こんな若者たちが、ホントにいるんだよなあ…
「人間は金かポスト、あるいは自己満足でしか動かない」と、
無償の善意とかボランティアだのに懐疑的だった私。
何の迷いもなく「国際貢献」の道に身を投じる人たちを前に、
少し圧倒されました。
幸せになってね、カヨちゃん。
そして、多くの子どもたちを幸せにしてあげてください。
おめでとう。