HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

SKINS礼賛。

2009-05-15 11:29:00 | 物欲の星

SKINSがやたら集まってきた。

なぜなんだろう?

 

そりゃ、買うからだ。落ちてねえだろ(笑)

 

 

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SKINSといえば、コンプレッションウエアの雄。

運動の際、リラックスの際、

いつでもどこでも着込んじゃいましょう、と。

 

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適度な締め付け感はなかなかよろし。

ただ、必要以上に体のラインを浮かび上がらせるきらいはある。

私の場合、あまりにガテン系な感じ。

ちょっと、何だかなあ、って風にも見えますな。

 

 

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で、私はもっぱら海外通販で購入してます。

国内で買うよりも3割ぐらい安いのかな。

ただ、先日、関税ってものを取られちゃいました。

 

「関税って書いてあるんですよねえ…」

品物を持ってきた佐川急便の人も困り顔。

玄関先で見つめ合っちゃいました。

まあ、しょうがないから払ったんだけど、

理解してないことに金を出すのは、消費者力が足りませんな。

 

とゆーことで、ますます増殖しそうなわが家のSKINS。

奥さんにはプレゼントしたから、

今度はショーネンにも買ってやりましょう。

 

 

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「私にも買ってね!」


通うショーネン。

2009-05-12 21:11:00 | スポーツ

中学校に入っても、安心はできません。

ショーネンの友達の多くは、塾に通っています。

 

そうだ。

安心していては取り残されるゾ!

 

とゆーことで、ショーネンも通い始めました。

 

 

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ジム。 

 

 

 

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 どこ鍛えてんねん(笑)

 

 

ショーネンのたっての願いで、

スポーツクラブに通い始めたのでありました。

 

中学一年生が健康を金で買うような振る舞いとゆーのは、

さて、いかがなものかと。

 

まあ、一緒に通う俺が楽しいから、まあいいかと。

 

私自身、このクラブにもう8年以上通ってます。

チビはここのテニススクールにもう5年。

そして奥さんも延べ3年ぐらい会員さんだ。

常連さんもはなはだしい一家なのである。

 

そして先日は、親子3人で、

マーシャル何とかってゆースタジオプログラムに挑戦。

 

いやあ、健康バカか(笑)

 

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こんな風に懸命に漕いでいるショーネンの傍らには、

 

 

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こんな風な、妙に浅黒いガテン系のおっさんがいるわけで…

 

 

ほかに中学生なんかいないから、

かなーり目立っているのですが、

まあ、いいじゃん、って感じです。

 

基本的にマジメなショーネン。

 

離れたところで見てたら、プログラムを黙々とこなしています。

 

うーむ、恐るべし…

 

来年の今ごろには、ムキムキになってるかもしれません。

 

いやあ、しかし、

あのチビがこーゆー方向性を目指すとは思わなかったなあ。 

 

ちょっと嬉しかったりする父であった(笑)

 

 

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ころっけ、6歳です。

2009-05-09 20:51:50 | イングリッシュ・コッカーたち

わが家の末っ子、ころっけ。

8日で6歳になった。

 

 

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おめでとう。

 

ハッピーバースデー、ころっけ。

 

 

毎年綴ることだけど、

わが家に笑顔をもたらしてくれてありがとう。

 

君の時計は、私たちより確実に早く時を刻むから、

その分、楽しいことをいっぱいやろう。

 

 

ころっけ 「………」

 

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ころっけ  「で、これ、食べていい?」

 

 

 

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こいつ、何にも聞いちゃいねえし…

 

 

食欲大魔王化が顕著な昨今、

まあ、それがころっけの芸風だしね。

 

これからも、仲良く、楽しくやろうね。

 

 

 

 

「いいから、早く『よしっ!』って言って!」 

 

 

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ロングライドに出かけよう

2009-05-08 11:15:38 | サイクリング

 空前の自転車ブームだ。

 週末は派手なウエアのサイクリストをそこかしこで見掛け、

「ジテツー」(自転車通勤)も定着。

ただ、著者の説くロングライドはブームとは一線を画す。

何せ数百キロ単位。

それも一気に走ろうというのだから、尋常ではない。

 

 

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 メタボ対策やガソリン代節約と、

「追い風」はさまざまに理由付けされてきた。

そこにやんわりと異を唱えたのが、前著「自転車で遠くに行きたい。」。

理屈じゃない。楽しいから乗るんだ―。

はるかかなたへ運んでくれる自転車の魅力をそうつづり、

肉体的、心理的な壁を越えるツールと位置づけた。

 

 

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その続編といえる本著の白眉は、

壁を軽々と越える人々へのインタビューだ。

軽量で機能性を追求したロードレーサーとともに、

四百キロ、六百キロ、そして千キロ以上を走る距離感の壊れた面々。

特別なアスリートではない。

著者の友人である、市井の六人の男女。

ただ、そのサドルの上からのつぶやきは味わい深い。

 

 

  「自分の耐久テスト」と、決してリタイアしない「必ず帰ってくる男」、

設定した目標のクリアに賭ける、ちょっと太めの東京大卒男性。

夫と走る三十四歳の女性は

「自己完結しないと本当の面白さはわからない」と、しなやかに自立をうたう。

映し出されるのは、それぞれの人生観であり生きざまだ。

  

  

 距離感を劇的に変えるロードレーサー。

半年前から乗り始めた記者にもその感覚はわかる。

いとも簡単に百キロ以上移動できるツールは、

隣県でさえ「ちょっとそこまで」との感覚にさせるのだ。

 

 そんな壊れた距離感を、著者は是とする。

「行きたいという意思さえあれば、自転車は必ずそこに連れて行ってくれる」と。

既成概念にとらわれず、思考停止に陥らず、そして好奇心のままに…。

 

踏めば自転車は進む。それは人生のようだ。

 

(河出書房新社・一三六五円)

 

 

 

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TOKIOでおめでとう。

2009-05-01 11:54:07 | 旅行記

朝早く、3人と1匹で出発。

 

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ところが、ころっけの運命は暗転。

すぐさまタクシーから降ろされ、動物病院に。

 

悲痛な表情のころっけを残し、

われわれは一路、東京へ。

姪っ子のかよちゃんのケコーン式である。

 

 

いつものように、のぞみの車内で、

山口のお義父さん、お義母さんと合流。

 

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しかしまあ、ショーネンはいつも読書ですな。

 

そんなこんなで東京到着。

お義父さんたちとはここで別れ、

我々は、ショーネンのお友達、M沢ファミリーと再会である。

 

東京時代、ショーネンが園児だった頃からのお友達。

その後、東京と広島に分かれたが、

夏休みや春休みに、北九州、潮岬、うどん、四万十の旅なぞと、

いくつもの過酷なミッション(笑)を潜り抜けてきた、

唯一無二の仲良し家族である。

 

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2年ぶりの再会だけど、まるで違和感はありません。

すぐに遊戯王。

 

そして大富豪。

 

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実に楽しそう。

 

タカシ君の作ってくれたご馳走に舌鼓。 

 

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あれやこれやと親たちはおしゃべり。

あたしゃ、一人で、ビールをぐびぐび。

楽しいなあ。

実はこれが、今回のメインイベントだったりして…

 

楽しい時間はあっという間。

新宿のホテルに送ってもらいました。

 

例の如く、メゾネットタイプのホテル。

 

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レッドカーペットに大笑いしてるショーネンです。

 

そして翌日。

 

実にコンサバティブに、式場は「椿山荘」

 

女衆は着付けで大騒ぎ。

我々は立派な庭を散策です。

前日までの嵐がウソのよう。

晴れ上がってます。

 

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いたるところに花嫁さん。

 

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ショーネンもいずれは…

 

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おじいちゃんと一緒に、

ヨソのケコーン式にお邪魔しました。

 

さあ、かよちゃんのケコーン式だ。

 

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式場で待っていたら、

カープ観戦してる炎の料理人さんからのメールがじゃんじゃん。

「今日は勝つどぉー!」って。

返信してたら、奥さんに叱られました(笑)

 

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永遠の愛を誓い、署名します。

 

私と奥さんのようだ。ぷぷぷ。

 

 

そしてブーケトスへ。

 

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それにしても、うれしいことだ。

可愛い姪っ子の門出である。 

  

そして式で感じたのは、若者たちの素晴らしさだねえ。

 

新郎はJICAのスタッフで、

新婦はフィリピンの子どもを支援しようとするNGOに勤める。

こんな若者たちが、ホントにいるんだよなあ…

 

「人間は金かポスト、あるいは自己満足でしか動かない」と、

無償の善意とかボランティアだのに懐疑的だった私。

何の迷いもなく「国際貢献」の道に身を投じる人たちを前に、

少し圧倒されました。

 

幸せになってね、カヨちゃん。

そして、多くの子どもたちを幸せにしてあげてください。

 

おめでとう。