マザーウォーター

暑いばかりの京都。
沖縄では３５度以上の気温になってないと言うのに、京都じゃ２０日以上も続いている。
地獄だよ。
そんな京都でも気持ち良さそうな映画がやってくる。
「マザーウォーター」
シンプルな美意識を貫いてきた街、京都。
街をよこぎる鴨川と、その川に繋がるいくつもの小さな川や湧き水。
そんな確かな水の流れがある京都の街に住み始めたのは、芯で水を感じる三人の女たち。
豆腐を売るハツミ（市川実日子）。
コーヒー店を始めるタカコ（小泉今日子）。
ウィスキーしか置いてないバーを営むセツコ（小林聡美）。
多くを語らず、そよぐ風のように暮らす三人の女たちにかかわることによって、やがてそこに住む人たちの心にも、新しい風が吹き抜けていく。
今一番大事なこととは――。
そんな人の思いが静かに強く、いま、京都の川から流れ始める。

なんて......
もたいまさこも出ていますよ。
「かもめ食堂」ノリに、キョンキョンが入ってちょっと変わるかな？同じかな？
小林聡美もすっかり「バイシン」のコマーシャルの印象なんて消えちまった～
「転校生」世代だからね～