呉服屋の変遷

室町や新町界隈では呉服屋さんが廃業をされてテナントとして運営されているケースが増えてきました。
呉服を売るには厳しい時代なのかもしれません。
京都＝着物　なんて図式もありますが、現実は大変なんでしょうね。








ココもそんな建物の一つです。
最近まで生地を販売している建物でした。
それが「つくるビル」と名前を変えて、新進のデザイナーたちの集合ソーホー的に利用されています。








古い味わいのある建物は、そういった部類の人たちにも好まれるのでしょう～
僕もどちらかと言うと、古いビルは好きですが...
デザイン集団のビルらしく「いかにもデザイン...」的な装飾が施されています。
もうちょっとシンプルでもいいのに....
やはり商業スペースだから、対外的にもアピールして集客しないといけませんからﾈ。








そこの２階の「マルニ　Ｏ２」でｃａｆｅです。
テーブルは卓球台。
他のテーブルはアンティーク調な勉強机。
最近の若者が好みそうな、どこか昭和な内装です。
そこで「鯛焼き+アイス添え」とコレマタ昭和なメニューの「クリームソーダ」
鯛焼きの生地はパンケーキみたいで鯛本体よりも耳の部分が美味しかったですね～
コレはオススメです。
ゼヒゼヒ。