
チャールズ・エイブラムス率いる弁護団は、全米に君臨する巨大製薬会社の薬害問題を追っていたが、その決定的な証拠をつかめずにいた。
そんな中、野心家の弁護士ベン・ケイヒルは、美女エミリーとの出会いにより、機密の臨床ファイルの入手に成功する。
しかし、そのことをきっかけに、ケイヒルの人生は、人々のさまざまな欲望が絡みあった、予想もつかない事態の数々へと巻き込まれていく。
主人公ケイヒル役をデュアメル、ケイヒルが勤める弁護士事務所の代表チャールズ・エイブラムス役をパチーノ、巨大製薬会社の会長アーサー・デニング役をホプキンスがそれぞれ演じるほか、主人公ケイヒルを執拗に追う謎の殺し屋役でイ・ビョンホンが出演。
監督は本作がデビュー作となるシンタロウ・シモサワ。
たぶん日本人。