ふと思う

デジタルデバイスの発達とともに、多くの情報が今までよりも早く、我々下々の者にも回ってくる世の中に変化いたしました。
ただ、噂話の域は脱することができていないのが現状です。
今後は確実な話、話題が記名記事でない限りは信用性に乏しくなることが考えられますし、信用が得られないニュースソースは淘汰される可能性が考えられます。
我々は今後、いかに確実性がある情報を得るかがカギになるでしょう。
そのためにも、得る側の我々も賢くなる必要が迫られます。
そして賢く生きることも必要となってくるでしょう。
確実な情報を得て、吟味し、行動する。そう言った時代になってくるのかなと考えます。
ただ悲しいかな、情報を得るだけで安心してはいけません、次のステップに移るのが大事なのです。
良く聞くのは、男性は良くビジネス書を読みます。一番いけないのは購入しただけでその気になること。
まずは読まなくてはいけません。
そしてそれを自分に落とし込む、吟味することですね。ここまで到達する方も少ないかもしれません。
そして大半が行っていないのが行動に移すこと。
行動に移すからこそ、メリット、デメリットが自分で確認出来て、それを糧に新たな方策が生まれます。
最後は経験がものを言う、経験こそが価値のある確実な情報となり得ますね。
大きい冷蔵庫と小さな冷蔵庫。
私の考えでは小さいと入れるものを厳選します。そして買いすぎません。
使うお金が少なく、より新鮮なものを口にすることが可能になります。
何か本で読みましたが、3日で消費出来るモノしか冷蔵庫に入れない。僕はこちら側の考え方ですね。
大きいと、安いからと言って余計なものを買ってしまう。入るからと言って多くの者を長く保存してしまう。
より多くの支出があり、より新鮮ではないものを口にする可能性が膨らみます。
家も広いとモノをたくさん置いてしまいますね、その分支出も増えるわけです。比例して掃除も大変になりますね。
簡単なことから、身近なことから、賢く生きるヒントは生まれます。やはりそのヒントは実体験から生まれました。
さてさて、来年はどう知識を得て、判断し、行動できるか？
私は磨きをかけようと思います。