人の「命」を殺めてはいけない。
当たり前 ではあるが 他の命を 疎かにも しては いけない。
人は 生きていく上で 必要とする 殺生は 行ってきた。
実は これさえも 食物連鎖の頂上に いる 人の エゴイズムかも しれない。
2022/3/13現在 ｳｸﾗｲﾅとﾛｼｱとの間で 戦争が行われて 2週間が過ぎた。
いくつかの項目を 箇条書きにし 一つ一つを検証しようと 思う。
①ｸﾘﾐｱ合意
ｳｸﾗｲﾅの南東部では 比較的 ﾛｼｱ寄りの住人が多いと 聞く。現実的には女子供を含めた 全ての住人では無く ﾛｼｱ寄りの武装勢力が多いと聞く。武装勢力は 非人道的な事を 行い 住人を苦しめてきた。その為に ｳｸﾗｲﾅ政府は 警察力 軍事力を発動し 鎮圧と安寧に努めてきた。それを 不当な圧力と 捉えたﾛｼｱは 武装勢力に加勢し 地域のｳｸﾗｲﾅからの独立を 援助してきた。
こちらで誤解してはいけないのが「親ﾛｼｱ一般住民」では無く「親ﾛｼｱ武装勢力」で有ることです。
関連して私が問題視しているのがｳｸﾗｲﾅ南東部独立自治州に対してのｳｸﾗｲﾅ政府からの兵糧攻め、水道ガスを止める と言う事を行ったようです。
②報道
我々が居住している日本は 基本的に欧米資本主義国家寄り そのせいか 資本主義国家に 寄り添った 報道が 多いように感じます。頭から共産社会主義国家が 悪 だと言う。
そして 私が 不思議に思うのが ｳｸﾗｲﾅの戦車や戦闘機 兵隊が 画面からは見たことが無い事です。資本主義国家のﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞに洗脳するかのようにも 思えます。正確で 公平な 報道、それが理想なのですが。
③認知戦
過去の戦いは「情報戦(新聞 ﾃﾚﾋﾞ等の大手ﾏｽｺﾐを利用)」でしたが 現在では「認知戦(Twitter Facebook等のSNSを利用した 一般国民への真偽が疑わしい情報での印象付け ﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞ)」と変化しております。一度「こう」だと思った考えは なかなか覆らない そんな人の基本的な思いや考えに ターゲットを絞って 行われているようです。
④戦争 紛争
過去にはﾕｰｺﾞｽﾗﾋﾞｱの内紛 ｼﾘｱの内紛 湾岸戦争等が有りました。私は その時は 今のように その国の人々への 辛い悲しい思いへは寄り添えては いなかった。中東やｱﾗﾌﾞの人達へ感情が寄り添わなかったのは 何か心の奥底に 差別的な意識が有ったのか もしくは中東やｱﾗﾌﾞ系の人達は「悪」だと報道されていた事に 洗脳されていたのか？
当時の自分が そこまでに 至らなかったことを 深く反省する。
⑤欧米(資本主義)諸国
単純に「人命尊重」で 有るのならば なりふり構わず 守る その様な姿勢を期待していたのですが。働きかける動機に「利益尊重」が重要な位置付けで有るかのように思えてなら無いです。それも一般国民レベルではなく 各国の上級国民のみの思惑が主導しているかのような。もし 民意が反映されるのであれば 上級国民の保身のみに 利用されているような気もします。そう考えたときに 我々 一般国民の存在って 何なんだろう？ ただの上級国民の駒でしかないのか？今後は一般国民も何かしら 影響力を身につける術を考えた方が良いかもしれませんね。