落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

区役所保険課を名乗る詐欺電話

2022-11-18 20:47:02 | 独り言

チっ!なんで、詐欺の奴に「怖いのはそちらでしょ」「分かりました。もうあなたにお金は渡しません。」「もう二度と電話しません。」と言われるんだ?

逆だろ。

11月14日 月曜日

家電にでたら「区役所の保険課の者だが7月に送った書類の返信がない。期限を過ぎているので、もう一度送る。書類が届いたからどうか確認したいので、携帯電話の番号を教えて欲しい。書類が届かないと困るので、そちらで郵便物を受け取るご家族はいますか。」と言われる。かなりまとめて書いてるけど、電話の声の主の日本語がたどたどしい。携帯電話の番号と家族構成を聞き出そうとしている感じだ。

が、5月まで辞めた会社の収入があったり、国民健康保険には加入せず辞めた会社の任意継続保険に入ったりしてるので、7月頃区役所から書類が来てもおかしくはない。

ただ、そんな書類は観た覚えがないが。

 

11月18日 金曜日

夕方一度、家電が鳴ったが、留守電にしているので出ない。録音が始まると切れた。18:20にまた家電がなったので出た。また、区役所の保険課を名乗る奴だが、今度はやたら高圧的な奴だ。

私「再発行していただいた書類はまだ届きませんが。」

奴「書類の期限が切れているので、もう、こちらで手続きをしますから。」

私「何の手続きですか?」

奴「18,600円そちらに振り込むので銀行名を教えてください。もう、こちらは今日も3回も電話してるんですよ。何で出ないんですか?期限が過ぎてるんですよ。」

私「(ブラックパンサー観てたからなあ)銀行はみずほですが、何の手続きか書類も何もないからさっぱり分からないんですけど。失礼ですが本当に区役所の方ですか?月曜日の電話も携帯番号と家族構成聞いてくるし、今も銀行口座聞いて来ようとしてくるし、ちょっと怖いんですけど」

奴「はあ?怖い。怖いのはこっちの方だよ。私口座番号聞きました? 銀行名を聞いただけですよね。何、言ってるんですか。」

私「そちらの部署名とお名前と電話番号を教えてください。」

奴「分かりました。もうあなたにお金は渡しません。こっちの電話番号を調べられるんだったら調べてみればいいだろ。もう二度と電話しませんよ。」

私「もう電話かけてくるな。」

チっ。ムカつく。

私、高齢者の詐欺対象名簿に入ってるのかなあ。

 

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「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」

2022-11-18 15:52:44 | 映画

欧米の映画の公開本数、少ない。先週の興行成績もベスト10が全て邦画だ。Netflixなど配信サービスのせいなんだろうなあ。

なので、食傷気味のMARVELだけど、161分だけど、映画館で観た。

一言で言えば暗い。161分飽きないけど。全編、前ブラックパンサーのワカンダ国王ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンへの追悼映画。画面も夜だったり、暗い室内だったり、洞窟だったり、水の中だったり、本当に暗い。

ワカンダ国王の話だから出演者も肌も黒い。(ん?この発言は大丈夫かな?)

ティ・チャラが死んでしまって、その戸惑いと、これからのワカンダ王国をどうしたらいいんだろう、アメリカや白人主導の国がワカンダ王国の資源・ヴィブラニウムを狙ってるし、おまけにタカロンという海の王国まで敵みたいだぞー、あ~どうしよう!という、ストーリーも暗い。

ワカンダ戦士の「頑張るぞ!」という戦闘ポーズが、「翔んで埼玉」の埼玉ポーズにしか見えたり、マヤやアステカの王朝の王の衣装をモチーフにしたタカロンのネイモア王が新ブラックパンサー戦うシーンは「RRR」のラーマ王かと思ったり。自分で適当に明るい話題に脳内変換。

タカロン国、南米のスペイン支配の1,500年代からわずか500年で、あそこまで海の民として進化して文明を作り上げたのかあ。ヴィブラニウムの力もあるんだろうが・・・。たった500年かあ。無理だな。青い人もいれば、黄色人種もいるし、どんな風に進化したんだろう?

それに、わずかな村人からあんな爆発的に人口が増えたんだろう?ワカンダ王国より規模は小さいはずなのになあ。ワカンダや地上の他の国が攻撃したらすぐに負けそうに思える。

あと、音楽がうるさい。歌入りBGMがやたら流れる。英語がネイティブな人は、歌詞を聞いてしまうから本編を見てて邪魔にならないのだろうか? それとも、本編にしっくり馴染む歌詞だったんだろうか? 英語が分からない私には、歌入りBGMなのか、催眠装置の音なのか、武器としてのソナーの音なのか、分からなくなるシーンもあったぞい。

で、ラスト。

MARVELだけど、エンドロールの最期にはおまけの映像はない。エンドロールの途中に「えっ、そうなの!」というシーンがある。でも、これって、またシュリの精神状態混乱しないかなあ?この2年の苦労は何だったろう!とは思わないのかなあ。それとも、あと15年自分が頑張ればいいのかって気が楽になるのかなあ。

今回の映画は女性ばかり活躍するので、なんかエムバク役のウィンストン・デュークが落ち着いた素敵な素敵な男性に見えてきた。不思議だ。

アメリカのヒーロー映画なのに、アメリカ国家を悪者として描くのは凄いなあ。

もうMARVELはいいや、と思いつつも、本編前に流れた「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の予告編で、エルトン・ジョンのWhen are you gonna come down?が流れてた。「ソー:ラブ&サンダー」でやたらGuns N’ Rosesや知ってる曲が流れてたけど、あれ位70年代や80年代の曲を使うんだろうか。そうなら、行っちゃおうかなあ。

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