落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

さくらんぼ狩り&鳴沢氷穴&富士山五合目バスツアー

2024-06-09 17:20:13 | 旅行記・関東

6月6日 木曜日

友人が「さくらんぼ狩り(=食べ放題)に行きたい!」と言うので、山梨県方面に行くバスツアーに参加。

7時15分に横浜駅東口集合で、7時30分出発! 談合坂SAでトイレ休憩あり。

 

1.さくらんぼ狩り 9:50~10:30

高速道路を降りると、当たり一面ブドウ畑。その中、ちょっと細い小路に入ると、さくらんぼの木が並ぶちょっとした林があった。

行程表だと、さくらんぼ狩りは30分だけだったので、(足りないじゃん)と思っていたんだが・・・。

20分位で、満足! それでも、ツアー客の中では一番最後まで食べてた。さくらんぼは5種類位。佐藤錦はないけどね。

農園の人が美味しそうなさくらんぼを選んでくれたり、さくらんぼの種類を説明してくれたり。

ちなみに私達が一番食べた品種はナポレオン。一番実が大きくて、皮も実もちょっと硬くて、酸味が強い。昔からある品種なんだって。だから、馴染易くて美味しかったのかな? あと、ちょぅっと小さめの高砂も美味しかった。

 

2.ほうとうのランチ 11:00~12:05

天下茶屋さんの、河口湖分店「峠の茶屋」

定食っぽく出てくるのかと思ったら、直径30㎝位の鍋がどん!と出て来た。今まで食べたほうとうの中で美味しい方だった。太宰治はもちろん井伏鱒二の愛した味だそうだ。

 

3.鳴沢氷穴 12:40~13:20

富士の樹海の穴にはいろいろと入った(その1その2)けど、この有名な鳴沢氷穴には入ったことがなくて、ワクワク!

立派な建物もある。そして、私達ツアー客以外は、インバウンドの方々だ。

中は寒いと噂なので、持ってきた上着を着て入る。階段は結構急。手摺にしっかりつかまって降りる。

 

E.地獄穴:この穴は竪穴(たてあな)で、一歩足場を失うものなら二度と帰ることができない危険な穴です。

この穴の先が、江ノ島の岩屋に通じてる説がある。なかなか楽しい。

 

F.氷の壁:氷の貯蔵庫の再現。ブロック状に積み上げた氷の壁。冷蔵庫の無かった時代に使用されていました。

 

G.氷柱:天井からしみ出した水滴が落ちて凍り、積み重なった氷の柱。美しい自然の芸術。天然の氷は冬期にでき、初秋くらいまで見られます。

でもね、氷柱を守るために、鉄格子があるんだよね。実際、不届き者に壊されてしまった氷柱の氷穴もあるので、しょうがないか。

樹海の穴の中ではちゃんとした柱が見られなかったので、氷穴の氷柱が見られて良かった!

階段を上下するのは冒険気分で楽しかったんだが、なんせ小さな穴。わざわざ来たインバウンドの方はどんな感想だったんだろう。

 

4.富士山五合目 14:10~15:10

富士スバルラインを登る。4月に土砂崩れがあったそうで、重機が入っている場所もあった。

初めての5合目。添乗員さんの言う通り、外国人だらけ。でも、いつもよりは少ないそうだ。ここでも上着を着て、赤い鳥居をくぐって冨士山小御嶽神社へ行ってみた。

ここはちょっと坂を上がるので、富士山頂上が見やすい。本殿左の展望台に上がってみる。反対側の山中湖方面は真っ白だが、富士山はちょっと見える。

あっ、だんだん、見えてきた。

アンテナが邪魔なので、本殿前に降りてみる。中国人はじめアジア系の観光客が、すごくうれしそうに現れてきた富士山山頂を見ている。

森林限界点もきれいだ。

だんだん、ガスがかかってきた。

そして、真っ白に・・・。

観光用の馬もいる。日本だし、令和だし、うるさい客引きはしないだろうと近寄ったら、結構付きまとわれた。笑

横浜駅は18:00ちょうどに着。なかなか楽しいツアーだった。

到着まじかに添乗員さんが言ってたが、さくらんぼは食べ過ぎると、人によってはお腹を壊すそうだ。

なんか、午後、そう言えばお腹がはっていた・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 橘樹(たちばな)歴史公園 | トップ | 「告白 コンフェッション」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記・関東」カテゴリの最新記事