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秋の下北半島 恐山&大間&仏ヶ浦 その2

2019-12-02 22:11:30 | 旅行記・東北
Ⅱ.下風呂温泉
下風呂温泉郷でのお宿は、ホテルニュー下風呂
ツアー名にあった【本州さいはて下北半島の秘湯】というコピーがぴったりの、小さな漁港横の小さな温泉地の小さなホテルだった。



これは裏口だけどね。新館に泊ったのだけど、風呂は5階の展望風呂が普通の沸かし湯。温泉は一度外に出て、本館までいかなければならない。
とは言え、建物が小さいのですぐだけど。温泉は、恐山と同じで硫黄臭が強い。


夕飯。女将さんが挨拶に来てくれて話てたけど、展望風呂が沸かし湯で、温泉も浴場が小さいのは、元々湯量が少ないからだそうだ。
また、イカやマグロが有名なんだが、最近は獲れないらしい。そうかあ・・・。頑張れ!


朝ご飯。イカそうめんが出た。

ご飯、美味しかった!


幻の大間鉄道アーチ橋「メモリアルロード」
ホテルの窓から撮影。時間、結構あったのに、まったりしてて、観に行かなかった。


11月10日 日曜日

Ⅲ.仏ヶ浦

私にとっては、恐山の次のメイン!
添乗員が「今回11本ツアーを組んでるが、遊覧船が出航したのはそのうち3分の1です。今日は出航します!お客様、ラッキーですね。」
おいおい、11月になって風向きが変わったから、波が出てきただけだろ。無理な時期に旅行会社がツアー組んでるだけじゃん。
本当、船出してくれて良かったわい。ただ、波があるから、仏ヶ浦上陸は15分だけ。う~ん。
皆さん、仏ヶ浦には夏に行こうね!


佐井港から出発。仏ヶ浦海上観光株式会社さんの船です。

30分位乗って、上陸! 確かに面白い風景だ。狭いけど。船の人に説明を受けて、5分散策。走って船に戻る。







【如来の首】確かに、今じっくり見ると、顔だあ!




岩が白いので、水が青く見える。やっぱり、夏に来た方がいいな。
まあ、今だから貸し切りなんだけど。







Ⅳ.大間崎

漁師小屋が並ぶ海沿いの道を走って、本州最北端の大間崎へ。



 


海の向こうは北海道。そんなに感激しない。やたら寒かった。

旅行シーズンも最期なので、観光バス2台が到着すると土産物屋さん大張り切り。


いろんな碑がモニュメントがいっぱい建ってた。

Ⅴ.マグロ解体ショーと昼食
下北名産センターにて。
 
長く生きているので、珍しくはない。旅行会社案内の「マグロのセリ体験」はマグロ不足で中止になったが、代わりにアップルパイをもらえたので満足。



 
表にあった「ねぶた」。

 
駐車場にあった高圧線の注意書き。自衛隊、こんな低空飛行するのか?

ここも、私達以外客はいなくて、閑散としてた。というか、私達のために、ありがとう!

この後、途中の道の駅などで休憩し、天皇の即位パレードの中継をしっかり見ながら三沢空港へ。




途中、六ケ所村の日本原燃(株)に驚く。バスガイドさんが、普通に「にほんげんねん」と言ってたが、関東の人間には認識不足だった。
そうかあ、いろいろあるんだなあ。

Ⅵ.三沢空港

 
かなり早めに到着。小さい空港なので、観光バス2台分の客が押し寄せたので、椅子に座れてビール飲んで、つまみが食べられただけでもラッキー!

紅葉と、のんびりした恐山を楽しめて、良い旅行だった。
おまけに、かなりの寒さを体験したので、今年の冬は乗り越えられそうだ。






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