『温暖化・海水温上昇!が起こす異常気象・気象激甚化、 水の惑星・
緑の星、地球を冷やす術(妙策・奇策)はない?』
ウエブ情報から引用
ペルー・チリ沖が心配でしたが、アフリカ西海岸と『日本近海』も心配です。
『80億人で地道にやろう!身近なこと「節電」「節水」「節肉食」「プラチック使用減」「木を植え、手入れを」「移動はバス・電車優先」!』
本日の日経新聞の一面に記事です。
短時間に大量に降る「集中豪雪」が増えている。2010年代以降に積雪量が過去最多を更新した地点は、1990~2000年代の4倍近くになった。地球温暖化を背景に雪雲が発達しやすくなったことが一因だ。災害級の被害も相次ぎ、インフラなどの経済被害に加え、除雪の対策費も拡大している。とありました。
- 原因は、地球温暖化を背景に雪雲が発生しやすくなったことが一因だ。
- 青森市や弘前市の積雪は平年の3倍に達した。
- 地球温暖化は集中豪雨の一因とされるが、今や局所的な豪雪ももたらしている。
- 10年に一度といわれる大雪が、北陸では4~5倍起こりやすくなった。
- 温暖化で全国の雪の総量は将来の減量が予想されるが、日本海側の平野部で雨や曇りが多くなるため、結果として雪の降り方が二極化する。
- 岩手県の『いわて雪まつり』は、暖冬による雪不足で、20年を最後に廃止された。
- 欧州フランスでも、標高の低いスキーリゾートでは、雪不足で営業ができなくなっている。
災害に強いまちづくりや地域の観光戦略を練る上で、雪への対策がこれまで以上に求められている。
このような情報と、必要とされる対策報道には、いつでも、出来れば、一般情報としての枕詞、『温暖化・海水温上昇! 地球を冷やす術(すべ)はない?(温暖化の主要因が海水温の上昇)』、『80億人でやろう!身近なこと「節電」「節水」「節肉食」「プラチック使用減」「木を植え、手入れを」「移動はバス・電車優先で」!』と。
表題の抜本策を考えるとこうなります。 『頼む!スパコン「富岳」、激甚気象の原因と対策を、「富岳」を超える「量子コンピューター」には、地球の今の課題・二酸化炭素削減対策を』
地球は、いかにもデリケートな惑星であり『奇跡の星』と言われています。 先ず、『地球の半径6,371㎞』に対して、『大気層の厚さ(上端の定義によるが)8-15㎞で、0.1%-0.2%』。 また地球の公転最大時速は108,000㎞、自転の地表速度は1,700㎞ですが、地球の大気は吹き飛ばされませんし、真空の宇宙に大気が『バキューム』されない。 火星の大気は太陽風と放射線に吹き飛ばされたのに・・・。 地球はサイズそのものが奇跡でもあります。
地球は『水の惑星』です。 地球上の表面の三分の二は水に覆われています。 さらにその水の97%までが海水です。 海も最高深度は10,920ⅿも、ありますが、『平均深度は4,750ⅿで地球半径に対して0.07%』です。 地球の地殻の厚さは、『海底で約10㎞(地球半径に対して0.16%)~大陸で約30㎞(同0.47%)』、
この微妙なサイズ(地球半径と地殻の厚さの比率)と大気と水と。 まさに『奇跡の星』『水の惑星』です。
この海が、今、浄化の困難な、人間がつくった汚染(油と化学物質)、ペットボトルやビニール袋等に悲鳴を上げています。 人間は優秀ですので『私・俺・僕は関係ない』と言いながら、自分たち各々は汚染の原因はつくっていないと信じているようです。
激甚気象の原因の一つである、上昇した海水温(表層と海中)を下げる方法はあるのか? 現在、考えられるのは次の方法ぐらいですが、コストを考えるとかなり難しいようです。
❶巨大反射シールドを置き、太陽光線を宇宙に反射
費用対コスト面でどうか・実現できるか、用地が課題?
❷大気中に素粒子を散布して遮光
費用対コスト面でどうか、素粒子の副作用が心配?
❸海水を大気中に散布
費用対コスト面でどうか、逆に大気温を上昇させる?
❹大気中からCO2を回収・貯留する
直接的・実際的にですが、費用対コスト面でどうか、
海水温の上昇は、実にゆっくりと進みますが、最近の日本に接近する台風が、昔とは違って、かなり日本本土に、接近してから成長・発達するケースが増えています。 これな日本近海の海水温が上昇して来ているからです。 この日本近海の海水温の上昇を『どうやって冷やします』か。 『私・俺・僕、関係ねー』ではすみません。
人類は、霊長類の時代を含め、数百万年の歴史ですが、現在は、繁栄の頂点にいます。 が、決して地球には優しくはありません。 反面、この人類の『叡知』に対して、恐竜は、隕石衝突の大絶滅なければ、1億年以上も繁栄し続けたであろう『DNA』を持っていましたが、地球上から、大絶滅で消えました。 それでも恐竜の方がずっと地球には優しかった。 この正反対の両者を育んだ地球は、やはり、不思議な『奇跡の星』です。
(記事投稿日:2025/01/20、#979)
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