『山は美しい 1(海上・洋上の山はもっと行きたかった 1)』
ー登ったのは、大島三原山758m、香港ランタオ島鳳凰山934ⅿくらいー
寒い冬にはよく思い出すのが、海上・洋上の山ですが、残念ながら殆ど、海上・洋上の山らしい山には登ったことがありません。 ハイキングで行ったことがあるのは、大島三原山(標高758)・香港ランタオ島鳳凰山(934ⅿ)くらいです。 小島の岩塔は、自分には、ロッククライミング対象になります。
(↓)大島三原山:砂砂漠・岩石砂漠・礫砂漠を経験できるハイキングコース。
ウキペデイアから引用
(↓)香港ランタオ島,鳳凰山:標高934mのピーク、堂々たる山脈に見えます。
因みに香港の最高峰は、大帽山(タイモウシャン)標高957mです。
ウキペデイアから引用
海の大好きな、昔、半人前のロッククライマーであった自分が、どうしても、登樊したかった海上・洋上の魅力ある岩峰に次の二つあります。
(↓)タヒチ、モーレア島のモウアロア(バリハイ山、海抜761ⅿ、岩塔は300ⅿ余)
ウキペデイアから引用
モーレア島の二つの大きな湾の一つ、オプノフ湾のちょうど正面にあり、客船などでモーレア島に到着すると目の前に現われる。 キャプテンクックが到着したのがそのオプノフ湾ですので、彼もその山の形を見ているはずです。
ミュージカル映画の名作「南太平洋」の舞台タヒチ。 映画で歌われた「バリハイ」のシーンが思い起こされます。 画家ゴーギャンがその姿を称えたモーレア島のバリハイ山は、映画のモデルにもなりました。
(↓)ボラボラ島、フランス領ポリネシアのソシエテ諸島、オテマヌ山(標高727m、岩塔は250ⅿ余)。
ウキペデイアから引用
「太平洋の真珠」と呼ばれるほど、フランス領ポリネシアの中でも最も美しいとされる。 そのためフランス領ポリネシアに旅行する観光客の多くがボラボラ島を訪れる。 島の中央にオテマヌ山がそびえ、周辺のモツ(タヒチ語で「島・小島」の意。 珊瑚礁による岩礁)からその姿を一望できる。
南の国々には、ロッククライマーは見かけられず、これらの島々を訪れるハイカーも岩塔・岸壁登樊はされないようです。 もったいない、将に、宝の持ち腐れです。
(記事投稿日:2019/01/12、#054)