仕事で佐田町移動して短大、夜はお寺の理事会とあわただしい一日でした。
県展も近くなり、今週には作品を仕上ないといけなくなりました。昔は、全国展の応募もしていましたが、仕事の責任が重くなるとなんとなく描けなくなりました。
時間だけを考えると、以前と比較してそんなに仕事が多くなったわけではありませんが、気持ちの問題だと思います。仕事の責任は気持ち的に他のものを遮断するようです。当時は退職後はプロになろうとも思っていた時期で、100号2枚と200号1枚を同時進行させたりしました。
メンタルヘルス研修では趣味は大切ですと言いながら、自分が紺屋の白袴になっていたようです。来年度は少し仕事を減らしていかないと毎日せかされる気分は現役時代と同じ感じがしています。
これから仕上げにかかる作品ですが、光の位置を確定させるために色紙を切り張りしてみました。夕景はどうしても色がけばくなるのをどう押さえるのかが課題です。