小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

知夫里釣行

2015年06月08日 | 釣り
久々の釣行

膝の不調で今回はひやひやしながら行ってきました

サポーターは息子

初日はフェリーで知夫来居港へ。七類港は「今日はチャーター便出た?」というほどの多くの釣り人がいた。どうもチャーター便は朝が早く(3時)通し釣りには長すぎるので、9時30分発のフェリーで行く人も多いようだ。

来居で渡船べんてん丸に乗り換え。「幸希丸」が「べんてん丸」に替っていた。伯父から甥へ
船主交代。

船長は私の以前の仕事仲間の御主人。

初日はグレ狙いという事で出航

上がったのは一級磯の神島。

今日は空気が澄んで、本土が良く見えます



ところが・・・本流はエサ取りも出ず。

ここのたんぽでやっとコッパグレが釣れる程度。しかも居食いのため、ウキが少し入ってしばら~くおいてやっと鈎掛かり。この場所は水温なのか潮なのかさっぱりでした



しかし右側には知夫里の最高峰赤禿山の絶景。4月は野ダイコンの花が薄紫に草原を敷き詰めます。



夕方の入れ食い期待も外れ、7時半納竿。宿へ。超ごちそうの夕食。



翌朝は4時半から鯛狙い

が、ほとんどの場所は満員

という事で、今まで何回か上がった立後ろへ

ここは鯛場というよりもグレ場。水深13m。



潮はゆっくり動き、鯛には最高・・・と思いきや

鯛を粘るが不発。沖で樽浮を沈めるのはグレだけ

やはり超大型の鯛は外磯だが、隠岐での鯛(4~50㎝)の確実性は内海です

この日の夜釣り組もほとんど苦戦とのことでした

右側は知夫里島で最も有名な「赤壁」朝ドラ「だんだん」の舞台で地球の鼓動が聞こえると言われた場所。もちろん世界ジオパークの代表的な場所です



左側は立が先の洞窟



西ノ島の島めぐりでは洞窟へ入る観光船が有名ですが、知夫の海岸の方が洞窟の数は多いように思いますが・・・

結局途中からグレ釣りに変更。ここは昨日と異なり、エサ取りも活発で期待ができる。

やはり活性が高く、40㎝クラスを交えてぽつぽつ。大半は隠岐サイズで放流。遠投に分があったが気が付くのが遅かったことや、朝からしっかり撒き餌を入れなかったことが悔やまれます。

エサ取りが多いので、ボイルで4ヒロ位沈めると当たりが出ますが、まだ食いは渋い感じです。

息子に秒殺の当たりがあったのは、たぶん大鯛でしょう。鯛仕掛けで根気よくしないとダメです。我々にはできない釣りですね


それより昨日ここへ上がればよかったですね。

昼に磯を離れ



来居で高速チャーター船「クイーンマーメイド」に乗り換え、キャビンで横になり約1時間で七類へ到着。



今回の釣果は少し。ちょうどいいほどの持ち帰りでした



次は来月グレ釣りの予定

それより鮎がはじまります。膝は痛いながら何とかなるので今シーズンも頑張れそうです