山陰中央新報で定期掲載されていた記事をまとめたものです
作者は 岡本雅享(おかもとまさたか)福岡県立大学准教授
出身は出雲市

内容は古代出雲の交易やそれに伴う移住先などをまとめてあります
特に各地神社のルーツや共通の祭神などを本当に丁寧に取材し、そこから結論を導きだしてありますが、学術研究のようにしっかり裏が取れていて説得力があります
取材は北陸はもちろん九州、四国、武蔵、岩代等まで及びきちんと取材してあり、これは驚きでした
詳しい内容は本を取ってみてください
この本は出雲でもっと宣伝したい本ですね
12月に出版され、寝る前に布団の中で毎晩少しづつ読みました
どこか岡本先生の特別講座など企画するところはありませんでしょうか