毎年、14日は忙しい日です
お寺4軒回って、初盆の家を何軒か回ります。最近は親戚の仏さん拝みをやめたので、その分少しは楽になりました。
明日は毎年定例の小学校の同窓会です。
今日の夜からお盆です
我が家では仏壇を飾り、提灯を出し、団子を作り、墓参りし、迎え火を焚く。昔から続いた行事です。
「今頃マンションでは火を焚くだろうか」妻がつまらないことを聞きますが、常識的に考えても焚かないと思います。当地ではオガラ(麻の乾燥した茎)を燃やしますが、田園地帯では稲わらを燃やします。
「冬ソナ」で高校生の仲間が湖へ集まってチュンさんを送るとき、「何か燃やさないと」といってノートを破いて燃やすシーンがあります。
火は魂の道を照らすものでしょうか
8月10日。
小学生の頃、この日が一番嫌いでした。
この日になると必ず母が「夏休みも半分終わったよ。宿題は?」
え!もう半分おわったのか。「まだ遊んでいないのに」とがっくりとブルーになりました。当時、学校の8月の給料日は前倒し支給だったのか、その日は必ず出校日だったと思います。
朝からミミズを取りに行って釣りをしたり、夏の研究で昆虫標本を作るといって昆虫を大量に取っては大虐殺したり、夕方からは皆で野球などしていました。
夜、蚊帳の中へ放した蛍が朝一匹もいなくなるのが不思議でなりませんでした。(これを書いていて、たった今思いつきました。ひょっとすると大人が出していたかも知れません
)
今の子ども達、一体何をして遊んでいるのでしょうか。
明日の夜からお盆です。
最近、どこへ行っても同じ挨拶。
「あついですね~」「暑くて大変ですね~」
出雲弁で言えば「のくですが~」「のくてあばきませんは~」
ということです
「あばかん」中、月曜日からは仕事開始です。午前中SCに行き、午後はSSW研修会でした。
事例研究を行いましたが、SSWの方法が配置市町村によって異なっています。たとえば、私が所属している市では学校の問題のスーパーバイザーとしての役割をしています。17校を担当し、学校の要請を受けて動いています。
ある市では、SCのように学校へ貼り付けているところもあります。それぞれ長所・短所がありますが、とにかく一番学校が我々に期待されるのは関係機関との連携のためのコーディネートだと思います。
最近は、児童相談所へお願いに行くことが非常に多くなりました。多分職員の方は、「あ、また来た」と困っておられると感じています。たまたま当市のSSW3名は児相所長のOBで構成されていています。でも、今は教育委員会の僕で働いていますので…。(スミマセン ヨロシク)
この仕事を請けてから3年になりますが、益々需要が多くなりスケジュールの空いた時間が次々埋まってしまいます。予算的に大丈夫なのか心配になってしまいます。今日も今から学校へ寄ってから青少年サポートセンターのスーパーバイズに行きます。
午後からカウンセリングに奥出雲に行きました。
途中から雷鳴と大粒の雨が降り、どれだけ降るのかと思ったが、すぐ止んでお湿り程度でした。が、帰りに見た斐伊川が泥にごりになっていたので、もっと奥の方はしっかり降ったようです。
出雲のほうは前が見えないぐらいの大雨だったそうです。約2週間全く降っていなかったので農家には恵みの雨だったでしょう。
ところで、カメラがピンチです。画像に斑点が出ていましたが、今日は液晶が薄くなってしまいました。縦に筋も入り瀕死です。安物に飛びついたのがこの結果かなとあきらめています。
という事で画像はありません。明日Y電気に買いに行こうと思います。