小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

無風

2016年12月20日 | 日記

短大の学生相談日

終わったのが18:30

宍道湖畔を走行すると

ネオンが水に映え

キレイ!

そういえば昨日も空気が澄んでいてきれいだった



本当は南から見ればもっときれいなのだが

駐車場がない


温度も高く、クリスマスが近いとは信じられない



明日はもっと気温が上がるらしい

声の郵便

2016年12月19日 | 日記
今日部屋を片付けていたら

こんなものが出てきた

「声の郵便」です

私の家は昭和36年頃まで3代に渡り特定郵便局をしていました

昭和33年頃だったと思いますが、郵便局に録音装置が来たのでそれを家に持って帰り、家族で録音したのを覚えている

まっさらな柔らかなドーナツ版が回り、マイクで吹き込むと針が盤面を削って溝ができ録音できた

削りかすが糸のように針に絡んでいく様子が面白かった記憶がある

それをレコード盤に仕上げます

今のCDに吹き込むのと同じことです

それを封書に入れて「声の郵便」として送るわけです

当時一般の人が自分の声をレコードで聴くというのは画期的なことでした



出てきたのは3枚



姉の国語の本読み、歌、家族の会話、私の教科書の詩の朗読などが入っています

しかし、もうひび割れがひどく聞くことはできないと思います

中学生の頃だったか時々ちょっと入っている6年生の時亡くなった父の声を聴いていたことを思い出しました。

もうテープレコーダーも幻になりつつある

今のCDもいずれその日を迎えるようになる日も近いかもしれない

今回の隠岐釣行

2016年12月18日 | 釣り
帰ってきました

いつものようにフェリーで行きました

昨日までのしけの影響で、フェリーも揺れが大きかった

知夫で渡船新海さんに乗り

北の波と、西の強風を避ける場所に渡礁



後ろは絶壁で風はすべて遮断

無風で暑い

船長は「急に水温が15度になったので釣れないかもしれない」とのことだったが

1投目からグレの入れ食い

ほとんど隠岐サイズの25㎝程度。これがエサ取りなのでなかなかかわすことができない

時々キープサイズの30㎝が出る

息子が大物を掛けるが足元でラインブレイク

夕方6時までやるが、日没後は鰺が湧いてしまった

宿で泊まり

朝から先月イサキの大釣りをした場所へ上がった



ところが今日はウマズラの大型がウヨウヨしていて、餌が落ちない

その間隙を縫いながら

まず私が



43㎝

その後息子が





46㎝

その間、イサキとカワハギが釣れる

風がきつくなかなか仕掛けのコントロールができない

グレは数が出ないが当たるのはサイズが良い



それでもお土産は十分釣れたので、近所や知り合いに配るのは確保できた



鯛もやったが、カワハギが多くて餌がほとんど持たない状態だった

カワハギも35センチ以上あるので今回は鍋用にキープしました

この時期は肝も小さいので物足りない感じです

今日は腹開けだけしておいたが

いつも帰ってからの作業が大変です

水温が下がって、スズメ鯛がいなくなって釣りやすくなったが、カワハギと大フグの対策が必要になってきた



棕櫚竹囲い

2016年12月16日 | 植物系
毎年のこと

棕櫚竹を囲った



気休めかもしれないが

昨年の寒波にも耐えた



根元には来春出る芽が育っている

これが凍ることがあるので



すくもを掛けて防寒しました

明日から隠岐に感グレ釣りに行きます

ゆっくりフェリーに乗って行き、どこかの風裏に上がる予定です


初雪

2016年12月15日 | 日記
昨夜

やっと初雪が降った

ようだ

降ったのは確認していません

朝、仕事に行く前に

出雲大社の裏の山並に

薄っすら雪がありました



反対側の中国山地の山は白く輝いてた

いよいよ冬ですが

土日は隠岐へ今年最後のグレ釣りに行くことになった

天気の回復を祈るのみです



仁多牛

2016年12月14日 | 日記
毎年親戚から送ってくださる

これ



仁多牛

島根のブランド牛です今年もたくさんいただきました

島根は「島根和牛」としてブランド化しているが中でも隠岐の「潮凪牛」と「仁多牛」が別格になっています。奥出雲は黒毛和牛の発祥の地であると言われています

今日の午後は授業2コマ

毎日松江に行っているような感じです



明日は朝からSSW相談会

午後はスクールカウンセリング

よく働きます

やっと冬景色

2016年12月13日 | 日記
本日は午後4時からの仕事

朝から雨が切れない

おかげで朝からゆったりした

風がないので雨が無ければ釣りにでも行けたのに

この時期

雨のなかで頑張るほどの気力はない

今日の仕事はメンタルヘルス研修会

場所は精神科病院

ここでのメンタルヘルス講演は釈迦に説法なので、テーマをハラスメントに絞った。あと2回同じ話をします。

仕事に行く途中の斐伊川

さすがに冬の様相になってきました。12月中旬ならば普通の事だが

今までが温暖でおかしかったのでしょう



河川敷は牧草が置いてありちょとしたアクセントになっています

ちょうど特急が通過していきました



踏切で止まったところで電車マニアの孫のため慌てて撮影

ピンボケです


煎り酒と鯉の糸造

2016年12月12日 | 食・レシピ
先日料理の話になった

我が家の正月は鯉の糸づくりでそれをいり酒で食べる

と話したが

煎り酒???

皆さん知らなかった

そして今日、家にある本を見たら

ありました



この中に

煎り酒のレシピが書いてあった

古酒3,6L 水1,8L、梅干し20粒を煮詰めて1,8Lにしたもの



長い短冊に切った鯉の刺身に卵をまぶした糸造りをこの調味料を付けて食べます
 

我が家では水は入れないで梅の代わりに塩を使いました

こういう伝統的な調味料が無くなってしまうのも

地域の食文化が失われるということですね

今年の正月は久々に鯉にしてみますか


高野町のリンゴ

2016年12月11日 | 食・レシピ
奥出雲町まで行くと

必ず買って帰るものがある

隣町の名産の高野町リンゴ

色も青く、肌も悪く

いかにもまずそうな感じです



見た目はやはり青森や信州にはかなわないが

しかし

中身は

これ



完熟です

しっかり甘いリンゴです

葉を取らないで完熟するまで木においてから収穫するそうです

大量産地のように葉を取ってトタンで反射しながら色を出すような栽培ではありません

しっかり葉が最後まで栄養を送り込みます

尾道道の開通で道の駅が出来て

ここの売りは

このリンゴです

見かけよりも中身!



人も同じか・・・(笑)

木綿街道シンポジウム

2016年12月10日 | 木綿街道
午前中は伯母の49日の法要

会食を済ませてから

そのままシンポジュウムへ

今回のテーマは景観保全と空き家対策

私だけ打ち合わせもしないで遅れて参加した

私の話は空き家対策は考えたこともなく、ここの事はさておいて

景観保全の話をしました

景観がよくなればだんだん相乗効果が出て、修繕は景観配慮への気配りが出てきます




基調講演の東大大学院の大月教授の話はすごく新鮮でした

人の一生でコミュニティーの必要な時代

子どもの時、子育ての時、そして体がだんだん衰える時

その中でどんな町作りが必要なのか

町は時間が作り出すことなど


地域にアパートができるのを最も嫌う世代は、自分が下宿をして「神田川」の時代を経験した世代だそうです。自分も借家の恩恵を受けながら・・・

その話を聴きながら保育所設置を嫌う人達のことを思い出した

あなたも元は子どもだったでしょう