晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

労苦を楽しむ

2019-12-04 06:21:42 | じねんじょ
今朝も寒いです。
でも昔に比べれば雪は降らないし、
氷もせいぜい薄氷が張る程度の12月です。
いつもならスタッドレスに履き替えるところだが、
去年は一度も雪に遭遇しなかったので、
履き替えるか迷っています。

豊作のつもりが一転不作になってしまった今年の自然薯、
贈答用を断ったり産直市場への出荷が出来なかったりで、
計画が大きく崩れてしまいました。

でもネットを見てはるばる名古屋や岐阜から来たよとか、
メールでも問い合わせや注文が入ります。
更に美味しかったから年末にもう一回送って欲しいとの電話もありました。

生産者仲間と話しているのは「楽しんでやろう」です。
これで生計をかけるまではいかないが、
それぞれの生きがいや楽しみとして、
求める人たちの笑顔に励まされて続けている人が多いのです。
だから向上心だけは失わずいきたいね。

昨日は「不作」の畑にも「宝」があるでないかと掘り進めたり、
人気の冷凍すりおろしづくりにと「楽しむ」一日でした。



< 薯づくり人生の楽園ここにあり >
コメント
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