穏やかな師走の富士を堪能してきました。
特に昨日はむしろ暖かいぐらいの快晴で、
日本を代表する霊峰富士は輝いていました。
日本平からです。

駿河湾クルーズではカモメが大歓迎でした。
ホバリングしながら上手に餌をつまんでいきます。
摘まむ時にちょっとだけつつかれている感覚があるかな。

船上からの富士山はこんな感じです。

土曜日は甲斐路を走り忍野八海を巡って、
河口湖温泉宿で泊まりました。
生憎の曇り空で至近距離での富士山でしたが、
栄えがイマイチだったか。

凄く賑わっていたが9割以上が外国人なのにはビックリ。
休日なのに日本人はどこへ観光に行っているのだろう。
インバウンドの成果として有り難い現象かもしれないが、
日本人がいないのは日本の国力が落ちている現われでもある。
ともあれ一泊二日のバスの旅はあっという間に過ぎて、
今日からは年の瀬の慌ただしさに戻ります。
< 悠然と富士の如く道しるべ >