晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

これはたまげた!

2019-12-16 06:08:53 | 仲間たち
晩秋には「お礼肥え」といって収穫の終わった果樹に、
今年はお疲れさん・来年もよろしくねとお礼の肥料をします。
このところバタバタしていて山中の栗畑へ行けずにいたが、
昨日行ってやっと施肥できた。

栗の収穫期だけイノシシ対策で電柵を設置して今は取り外してあるが、
定点での監視カメラは残しておいた。
帰宅してからSDカードを開いたら、
これはたまげた!

10月18日は栗の収穫が終わって1ヶ月後で、
猟友会に設置してもらった捕獲ワナは撤去した後です。
どうもファミリーのようだ。
右側にウリ坊がいっぱいいる。
明け方とあってカラー写真もあった。

画面では分かりにくいかな。
数えたらウリ坊だけで何と10頭いた。
イノシシってこんなに多産なの?
この時期の土の中にある餌はミミズぐらいか。
冬を迎えて大家族の食事を賄う親は大変だろうな。

豚コレラに感染したイノシシが愛知県で初めて確認された犬山市です。
その後イノシシ向けにワクチン入り餌がばらまかれ、
飼育豚にはこの秋やっとワクチン接種されました。
こんなに産めるんだからイノシシは、
健康を取り戻し元気になったようだ。
この集落には人の数よりイノシシが勝っているかも。

こんな日本にしたのは誰だ!
と叫んでみたが誰に届いたのだろう。

< 猪とて生きる共に暮らすはいつか >

コメント (2)
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