晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

朝令暮改

2021-07-14 06:11:06 | 山野草鳥獣花
昨日あたり梅雨明けかと思ったら4時ごろ北の空が黒くなり、
ゴロゴロピカーと雷鳴が轟き雷光がしたと思ったら雨が降ってきた。
幸い直ぐに晴れてきたのでコンセント抜きまで至らなかった。

夕方空を眺めると決まって鳥の群れが電線に整列している。

これはツバメですね。
彼らは朝からスイスイと曲芸まがいの飛行をいたるところで披露してくれる。
そして夕方になるとこうして夕ミーティングです。

家族や仲間の無事を確認し一日の反省をし、
明日も頑張ろうと〆て塒へ帰って行くんだな。

反対に朝ミーティングをするのがスズメ君たちです。
鳥によってルーチンが違うのは面白い。
学校時代や会社員時代は「朝礼・夕礼」が常だった。
その日一日のけじめを作っていたように思える。

しかし近頃そんなけじめをも崩す人間界の「朝令暮改」が甚だしい。
お偉い政治家ほど言葉の重みをかみしめて欲しいのに・・・
鳥の世界では絶対こんなことない。

< 大臣の朝令暮改民怒る >
コメント
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