今日からは七十二候の一つ『鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)』です。
鷹乃学習とは五・六月に孵化した雛が巣立ちの準備をする頃。
独り立ちができるよう飛び方を覚え、
獲物の捕り方を覚え一人前の鷹へと成長していきます。
昨日はじねんじょ部会員の栽培畑を相互訪問巡回して、
出来や病気の有無を観察し研鑽する日でした。

県とJAの職員を含めて延べ16人が参加してくれました。
昨年まではサポーターとサポータプラスの人も参加していたが、
交通安全上問題が起きてはいけないとの判断で今年は栽培者のみです。
サポーターさんたちは別途見学の日程を設けます。
今年の出来は今のところ皆さん頑張って良好です。


全体に蔓葉の茂りは梅雨によってやや遅れているが、
病気や害虫による被害はほとんど無かった。
研修畑での研鑽も含め全体のレベルが上がっていることは嬉しい。
8時半から開始して途中我が家の作業場で早めのテイクアウト昼食を摂り、
午後1時半には13ヶ所の畑を巡回し終えれることが出来ました。
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