じねんじょ部会では春の定植まで全員で網室ハウスと研修畑の作業をして、
夏季は役員以外二班に分けて雑草取りや防除の管理作業をしている。
月二回の作業日の内一回参加してもらっています。
昨日は7月二回目の作業日でした。
先ずは塔野地の網室へ8時半に集まり草取りと防除薬散布です。

ここで無病ムカゴ2500粒を来季の種イモ用に育てています。
昨年の失敗を教訓に今年は順調な生育です。
ここは30分で終えて向かうは楽田の研修畑です。
二週間前に草取りしたのにマルチから外れた畝には雑草がびっしりです。
それと耕作していない隣りは雑草が30cm位に伸びている。
ここの手当もせねばならない。
栽培している畑の雑草抜きと隣を草刈り機で草刈りを平行作業です。

これで終えれば二週間後には再び雑草の園と化してしまうため、
部会員から提供してもらえた厚手のマルチを敷いて防草対策をした。
ここは来季の研修用栽培畑となります。

夏は雑草との闘いだが、
ことに農地は肥料が入っているため生長が半端でない。
最後に殺菌剤(ダコニール1000)と殺虫剤(アタブロン乳剤)を、
ミックスさせた防除剤を散布した。
網室と合わせて丁度40ℓでした。

昨日は暑い中11人が集まってくれ、
若い40代もいたが最高齢は83歳で平均70歳ぐらいでなかったか。
こうしてみると老人パワーも捨てたもんじゃない。
皆さんに感謝です。
途中木陰での休憩を含め11時に作業を終えることが出来ました。
次は8月6日で別班による作業となります。
< 汗したり猛暑厭わず薯づくり >