12月22日からは七十二候の一つ『乃東生(なつかれくさしょうず)』です。
乃東生とは夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃のこと。
乃東生とは夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃のこと。
靭草は芽を出す頃ですが、
この草以外の草木のほとんどは枯れていきます。
うつぼ草の花穂は夏枯草(カコソウ)と呼ばれ、
日本だけでなく世界中で生薬として昔から利用されてきました。
調べたら利尿や消炎に用いられるとのことです。
昨日は冬至でしたが風呂でユズ湯を楽しみました。
主役は今年初生りした柚子です。
10個ほどしか採れず何に使おうか迷っていたが、
結局大半は冬至デビューです。
ユズに爪楊枝でいくつか穴を開け湯に浮かべておくだけで、
ほのかな柑橘系の香りが漂います。
もっと楽しみたくてギュッと握りしめると香りが吹き出します。
これでこの冬の風邪とコロナにかからないことを願いたいね。
今日は市役所の昼休み販売で「夢とろろ」を売ります。
じねんじょ40パックとムカゴ20袋の完売をめざします。
< どっぷりと乾いた肌癒す冬至湯 >
< ギュッと握れば香り吹き出す柚子湯 >