種イモを除いて掘り残しは僅かだったが、
昨日全て掘り上げました。

18本だったが今年の一つの傾向結果でした。
重さランクでいくと、
500g以上が8本、300~500gが8本、300g以下が2本でした。
又湿害等が4本あった。
この畝は下敷きとなる波板をチューブの中に入れた栽培法です。
パソコンで管理している速報値だと以下のとおりです。
波板(中入れ) 波板(外置き)
・平均重量: 470g 380g
・500g以上: 44% 23%
・500~300g: 46% 50%
・300g以下: 11% 27%
・湿害等率: 36% 65%
明らかに波板中入れの栽培法が湿害等の軽減させ、
大きい薯にしているかが考察できます。
これでも1/3が湿害等という問題は残るのが課題です。
終い掘りということで自然薯の神様は、
最後に来季はこんなのを採れよとお土産をくれました。

2本で1.6kgの表示ですが各々800gあります。
害のない状態でこれだけのものは今季500本ぐらい栽培して初めてだ。
家宝にして一年間保存してみようかな。
< 終い堀りビッグ薯来季への励み >