晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

もう先が見えた

2021-12-09 06:05:51 | じねんじょ
この数日はちょっと暖かく感じ寒くない。
雨上がりの畑は意外とぬかるんでいなくて、
昨日は朝一番から自然薯掘りで始まった。
途中で予約のお客さんが来られ応対する。
職住が近いのは便利だ。
去年までは栽培の多くが山中の畑であったため、
こんな芸当は出来なかった。

掘って・洗って・干して・ひげ根焼いて・計量してから、
薯の使い道が決まります。

11月に入ってから予約を開始し掘り始めた中旬から販売を始め、
ここに来て注文状況と未掘りも含めた在庫を考えると先が見えてしまった。
これからの注文は数量制限をかけざるを得ません。
当面は一本もの2本まで、真空パックは3パックまでとし、
贈答用と冷凍すりおろしは受付を中止します。

今年は犬山での自然薯の認知度が高まって来ているのか、
ひっきりなしに来園・電話・メールで注文が入る。
特に多いのが企画商品として数年前から採用している真空パックだ。
今までは当のご家族用に数パックの購入が多かったが、
今年は年末のちょっとしたあいさつ代わりに使われるのか、
1人で10パックぐらいが続出しており20パックというのもある。

冷凍すりおろしも従来のお客さんに加え、
今年は蕎麦屋さんなどが加わったため量が大幅に伸びている。

よって今年は例年なら中旬から2カ所の産直市場へ出荷していたが、
それも出すものが無くては中止です。
余裕があるか確認しないといけないが同じくらい栽培している仲間に、
溢れてしまったお客さんを紹介できるか相談してみよう。

< 先見え受付制限薯の陣 >

コメント
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