昨日の日中は夏日になるほどの暖かさで、
11月とは思えない光景となった。
そのおかげか夏の花であるアサガオが、
いまだ毎朝満開です。

2ヵ月毎に開いているじねんじょ部会の役員会に、
JA本店の次長に来てもらった。
要望の一つはJAが展開する地場野菜を使った六次化商品の中に、
自然薯を使った商品開発をして欲しいというもの。
もう一つはその六次化商品を部会員自ら開発し製造する加工場を、
JAで設置できないかという要望です。
前者は常温で置けて「夢とろろ」の特徴が出る商品を、
数年かけて開発していこうということになった。
それにはロットを維持するため、
安定した数量を提供することが前提となる。
後者は本来生産者自ら整えていくものかも知れないが、
部会内においても近年自然薯に関心を持って栽培者になっている多くは、
非農家が多いのが特徴だ。
保健所が求めるような施設を作ったり置いたりするスペースは、
彼らの家や敷地にその余裕はない。
更に作ろうとしても数百万円の出費は誰にもハードルが高すぎる。
農業への意欲を力に変えていくのが行政やJAの応援だと思う。
課題はあるがJA内で議論していくと話していただいた。
こうしたJA幹部と膝附合わせた話し合いは必要ですね。
< 空気は未だ夏と朝顔満開 >