11月3日からは七十二候の一つ『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』でした。
楓蔦黄とはもみじや蔦が色づいてくる頃のこと。
楓蔦黄とはもみじや蔦が色づいてくる頃のこと。
葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、
銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。
また秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいますね。
秋の季語です。
因みに春は「山笑う(やまわらう) 」
夏は「山滴る(やましたたる) 」
冬は「山眠る(やまねむる) 」
といいます。
城下町の飲食店へ「夢とろろ」の納品が決まりました。
お店はココロカンパニーといって、
犬山店ではうどんに入れていただけるとのこと。
他で旅館業も経営されていてそちらでも使いたいとのこと。
毎月20kgを年間を通して欲しいと言われたが、
総量は私の年間生産量に匹敵するぐらいで、
とても対応できません。
部会で拠出出来る人を募ったら私含めて7人が手を挙げてくれた。
一先ず冬季は保証しましょうということで手を打った。
ただ店は使いやすく保存性が高い冷凍すりおろしを望まれており、
そうなると加工設備を持つ人は少なく、
製造だけ私の加工施設を使って納品することにした。
昨日は近いうちに自分の加工施設を計画してる女性の部会員が、
冷凍すりおろしの作り方を学びに来所してくれた。
擦った自然薯をバットへ250gづつ入れて成型する様子です。
冷凍後に真空パックした完成姿です。
これを毎週20パック5kg分を納品していくことになります。
最初は中旬に私が納品して、
以後順番にみんなで力を合わせて納品します。
いよいよ自然薯の冬の陣が始まります。
< 夢とろろ力合わせ大口受注 >