11月8日からは七十二候の一つ『山茶始開(つばきはじめてひらく)』でした。
山茶始開とは山茶花(サザンカ)が咲き始める頃のこと。
山茶始開とは山茶花(サザンカ)が咲き始める頃のこと。
冬枯れの景色の中で濃いピンク色の山茶花の花は、
よりいっそう目立ちながら綺麗に咲きほこりますね。
ここでのツバキとサザンカの関係を調べてみました。
「つばき」と読ませていますが、
これは「山茶」が中国でツバキ科の総称であったためとのこと。
サザンカはこの山茶花(さんさか)が、
訛った「茶山花(ささんか)」から名づけられていますが、
元々は山に咲いていた日本原産種で、
ツバキ科の中でもっとも早く咲き始めます。
サザンカを見かけたら、
冬の始まりと思っていいと書かれていました。
やっと食品営業許可証が下りました。

(一部個人情報に関わるヶ所を修正してあります)
お盆明けの真夏に保健所からの電話で始まった今年一番の出来事でした。
70代半ばとなってもうこんなことは無いだろうと思っていても、
人生とは幾つになっても開拓と挑戦を求められます。
このおかげで「味付冷凍じねんじょ」を開発し、
販売することになりました。

20人ほどの方に試作品を食べてもらい感想が入っています。
・解凍するだけで直ぐに食べれるなんて主婦にとっては超うれしい
・滑らかな口当たりは冷凍品とは思えない
・1パック2食分だけど家族4人で美味しくいただきました
・ちょっと濃い目なのでベースは薄口にしたら
(これで味付けを間違えていたことに気づく)
営業許可は「そうざい製造業」なので、
惣菜なら何でも作って売れます。
黒ニンニクも可能か?と聞いたら、
こちらは既存で提出済みの「届出」で出来るとのこと。
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