そろそろじねんじょを本格的に掘らねばならないが、
今は試し掘りしたり早枯れした畝を掘っている。
そんな中で少し気になる兆候が出てきた。
この2本を比べてみた。
下は唯一昨年の12月に掘って冷蔵庫で保存していたもの。
上が最近掘ったもの。
一見何か違いますね。
この写真は上下逆になっているけど、
下の今年は全体に黒っぽくて肌のきめ細やかさがなく、
全体にゴツゴツしている。
先日県協議会で岡崎の部会長が栽培畑で、
太陽が常時当たる畑と日陰が多い畑とで比較すると、
太陽が当たる畑ほど黒くなるとあった。
断定はできないが高温障害によるものかも。
これでは贈答用として使えない。
連日の猛暑による畝の高温化対策には白黒マルチで、
畝全体を覆っているが、
これ以上の対策は難しい。
本掘りではこんなのが少なくあって欲しい。
< 薯にも夏焼け温暖化ここまで >