11月7日からは七十二候の一つ『山茶始開(つばきはじめてひらく)』です。
山茶始開とは山茶花(さざんか)が咲き始める頃のこと。
山茶始開とは山茶花(さざんか)が咲き始める頃のこと。
冬枯れの景色の中で濃いピンク色の山茶花の花は、
ひときは目立ちながら綺麗に咲き誇ります。
いわゆる白物家電と言われる電化製品は、
10年サイクルとよく言われますが、
業務用で使っている電化製品も然りです。
冷凍庫を新規購入しました。
どうせ買うならと226ℓあって家庭用製品の中では大型です。
業務用製品からと考えたが、
冷凍品を扱う業務は実質半年だし、
霜取りが必要な直冷式が多く、
自動霜取りを行うファン式の家庭用にしました。
購入のきっかけは現在使っている冷凍庫の不具合です。
これは-60℃まで冷やすことが出来る優れものなのだが、
今月に入り久しぶりに使い出したら、
上蓋のパッキンが悪くなったのか、
直ぐに霜が付き凍ってしまうようになった。
凍った箇所が膨らんで更に蓋が締まりにくくなり、
長時間の連続運転が出来なくなりました。
よってこれは擦りおろし自然薯を冷凍するだけに使い、
当面保存は新しい冷凍庫で行います。
10年くらい使った中古を10年以上使ってきたので、
よく働いてくれました。
もう少し特化した作業をしてもらいます。
犬山市には農産品を加工する機器への半額補助制度があるが、
こうした急な更新には対応していないので全て自腹となる。
我が家には家庭用の小さめの冷凍庫がもう一台あって、
それは直冷式で年に2回ぐらいは霜取りをせねばならない。
これは霜取りどころか氷取りです。
真夏なら数時間で溶けてくれるが、
立冬の太陽光では半日経っても溶け切らなかった。
いずれにしてもこれからという時に物入りです。
今年は不作に続いて設備の更新とは、
営業用の収支は赤字が目に見えています。
< 不作に追い打ちお前もか冷凍庫 >