晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

つば広ハット

2021-06-11 06:05:27 | 野菜・果樹づくり
毎日暑い暑いと書いているが、
その日差しを少しでも和らげようと、
こんな帽子を買いました。


通常は広くても7~8cmのつばだが、
これは12cmもあるハットです。
一見女性用かと思ったが頭サイズは62cmまで対応可能で、
両サイドにホックが付いていてつばを上げることも出来る。
Amazonで1,680円だったが2,000円以上でないと宅配無料とならず、
実質2090円でした。

それでも昨日は畑仕事は辛かった。
午前中とはいえ風がないため熱気が物凄く、
動くと直ぐクラクラしてくる。
10分動いて20分休憩です(笑)

作業はじねんじょ仲間からサツマイモの苗をいただいたので、
その植え付けです。
連作障害は少ないサツマイモだがそれでも1~2年空けた方がいいため、
まだ土が柔らかいニンニクを収穫した畝を使うことに。

有機石灰を撒いて丁寧に数回耕起します。
次に中央に鍬で溝を掘りました。

サツマイモはほとんど肥料無しで育ってくれる孝行野菜なんだが、
元肥で微生物の餌となる米ぬかと、
野菜には欠かせないカルシウムを補う過リン酸石灰を少し投入しました。

土を被せ畝を平らにしたらマルチングします。
ここで活躍するのが昨シーズンじねんじょで使った白黒マルチです。
倍値もするんだから有効利用しなくちゃ。

30cm間隔で穴をあけイモ蔓を差し込んでいきます。
根が付くまで水やりは欠かせないが作業はこれだけです。
同じイモでも自然薯との作業は雲泥の差だね。

今年は安納芋10株・紅あずま20株をいただいたので、
3ヵ月後の収穫が楽しみです。

< サファリハット酷暑凌ぐ傘となるか >
コメント
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