今朝は晴れ上がって青空いっぱいですが、
昨日は一日かなり強い雨が降り、
何をするでもなくまったりと時が流れていきました。
傘をさして畑を見回りながら周りを見渡すといました。
雨が降ろうが槍が降ろうが彼らも生きています。
「スズメ」君が何かの実を嘴ではさんでゲットしたようです。
貴重な命の糧です。
自分の胃袋か子雀へかどっちへ行くのだろう。
餌一つで想像が膨らみます。
近くではチョコチョコと歩く姿が・・・
これは「キセキレイ」ですね。
動きが速すぎてピントが合いません。
この付近で見かけるセキレイは「ハクセキレイ」が多く、
たまにこの鳥や「セグロセキレイ」を見かけます。
頭上の枯れ大木を見上げると囀りとともにここにもいました。
雨ではっきり確認できないが、
この出で立ちは「モズ」かな。
時を置いて再び見上げたら今度は二羽いた。
百舌鳥に比べて尾羽が短し嘴の形もちょっと違う。
判別できなかった。
野鳥にとって雨は餌を探すには難儀かも。
虫たちは草むらや土の中に潜って姿を現さないから、
あちこちと歩き回らねば見つけることが出来ない。
鳥として生まれたこと、
人として生まれたこと、
どっちがいいなんて正解はない。
生まれたからには生きていかねば・・・
< 嘴に餌小雀待つ梅雨塒 >