晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

天空の城めざして

2021-06-16 06:14:27 | じねんじょ
今日からは七十二候の一つ『梅子黄(うめのみきばむ)』です。
梅子黄とは梅雨入りと同じくして梅の実が薄黄色に色づく頃のこと。
梅雨という言葉は梅の実が熟す頃の雨という意味です。
黴(カビ)が生えやすい季節なので「黴雨(ばいう)」と書くこともありました。 
(ネット情報より)

ドカンと雷鳴が轟いたり雨が降っていたと思ったら晴れたり、
梅雨の天気は気まぐれです。

早く芽を出した自然薯はどんどん天を目指しています。

ネットの高さが約2mあり支柱は更に1mぐらいあるが、
蔓の先は頂点に到達しして宙を泳いでいます。
自然界の自然薯は樹木の枝を「ジャックと豆の木」ごとく、
天上の城まで上る勢いで10m近く伸びます。

栽培の自然薯はそんな大木を用意できないので、
頭のいい自然薯は途中から蔓葉を伸ばして、
ネットを緑のカーテン化するのです。

初物の黒ニンニクが出来上がりました。

採りたては水分が多いので黒ニンニクにしたら、
ジャムのようにパンへ延ばせます。
今年は小ぶりが多かったが家で食べる分には構いません。
これは一升炊きの釜だからこれで2ヵ月分くらいかな。

< 天空へジャックも驚く薯の力 >
コメント
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