今朝は夜半からシトシト雨です。
昨日も降ったり止んだりでした。
でも梅雨の真っ最中にしては空梅雨のようなこの頃です。
そんな日曜日の午後は、
退職後に鞄職人となった学友の工房にいました。
初春に依頼していたショルダーバッグが出来上がりました。
キャメル系が多いバッグなのだが、
今回はシックで気品がある紫系にしました。
大は小を兼ねると現在はA4サイズがしっかり入る鞄をメインに使っているが、
ちょっとした買い物や医者通いには大きすぎたため、
B5サイズが入るくらいのサイズとしました。
高級国産牛皮を使った鞄は流石に上品で使い心地が良さそうです。
ポケットを多くし且つ落ちこぼれを防ぐため、
ファスナーを多用してもらいました。
おまけに残っていたショルダー部を加工してベルトを即決で作ってくれました。
最近は決まっていた観光ホテルでの展示即売会や関市とコラボした体験教室が、
コロナ禍で延期となったとのことだが、
着実にファンが増え関連業界からも注目を浴びる存在となっている。
在職中の60歳過ぎから鞄製作の教室へ2年間も通い、
工房を開いたのは数年前ですが早くも匠の域に達しようとしています。
15年以上やってきた自然薯づくりではとても名人の域には達せないが、
何か相通ずるものが感じられるひと時でした。
工房は各務原市鵜沼にあります。
関心のある方はこちらを見てください。
コロナ禍が明けたら11月にクラス会で会います。
< 友作りし鞄終の友とならん >