晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

梅雨下の鳥たち

2021-06-20 06:04:59 | 山野草鳥獣花
今朝は晴れ上がって青空いっぱいですが、
昨日は一日かなり強い雨が降り、
何をするでもなくまったりと時が流れていきました。

傘をさして畑を見回りながら周りを見渡すといました。
雨が降ろうが槍が降ろうが彼らも生きています。

「スズメ」君が何かの実を嘴ではさんでゲットしたようです。
貴重な命の糧です。
自分の胃袋か子雀へかどっちへ行くのだろう。
餌一つで想像が膨らみます。

近くではチョコチョコと歩く姿が・・・

これは「キセキレイ」ですね。
動きが速すぎてピントが合いません。
この付近で見かけるセキレイは「ハクセキレイ」が多く、
たまにこの鳥や「セグロセキレイ」を見かけます。

頭上の枯れ大木を見上げると囀りとともにここにもいました。

雨ではっきり確認できないが、
この出で立ちは「モズ」かな。

時を置いて再び見上げたら今度は二羽いた。

百舌鳥に比べて尾羽が短し嘴の形もちょっと違う。
判別できなかった。

野鳥にとって雨は餌を探すには難儀かも。
虫たちは草むらや土の中に潜って姿を現さないから、
あちこちと歩き回らねば見つけることが出来ない。

鳥として生まれたこと、
人として生まれたこと、
どっちがいいなんて正解はない。
生まれたからには生きていかねば・・・

< 嘴に餌小雀待つ梅雨塒 >
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管理日

2021-06-19 06:08:51 | じねんじょ
昨日は月二度設定している自然薯共同畑の管理日でした。
今月から9月までは草取りや防除など簡易作業が主であるため、
役員を除く全体を二班に分けています。
それでも18人が参加してくれました。

網室ハウスでの作業を30分で終え、
昨日のメイン作業は研修畑の草取りと白黒マルチ敷きです。
10日前に草むしりしたはずなのに雑草がびっしりです。
粗方抜いた後に畑全面へ白黒マルチを張りました。
一先ずこれで夏への対策が出来、
併せて一回目の防除薬の散布もしました。

10時半くらいに作業を終え、
いつものように青空ミーティングタイムです。

前回は別班だったので新たに資料を配布し、
今年の防除計画を県農業改良普及員の先生から話してもらいました。
「やまのいも」と「やまのいも(むかご)」に登録された薬剤を使うのは当然なのだが、
ミツバチに影響を与える「ネオニコチノイド系」は使いません。
次は二週間後ですがこの日のメンバーとは一ヵ月後に再会です。

< コロナ禍に笑顔見せ合う農の友 >

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リフレッシュ

2021-06-18 06:02:39 | 人生
今月は四月五月の忙しさから解放されたものの、
コロナ禍でどこへも行けず梅雨とも相まってストレスいっぱいでした。
昨日はそんなところへかっての学友から誘いがあり、
ゴルフでリフレッシュしてきました。
先日は別の学友に鞄を作ってもらい今回はゴルフです。
50年の時を超えての応援に感謝ですね。

ここは彼がメンバーで且つ私もビジターで10年以上通っていたコースです。
夏本番前のコースは暑いと言っても汗が噴き出すまではなく、
時折吹く爽やかな風が心地よい。
つば長のサファリハットも活躍してくれました。

久しぶりに一万歩を超えました。

ウオーキングをしていないため農作業では精々一日数千歩です。
これでは脚力の衰えが目に見えてる。
生かされし余生の健康をどう保つか、
薬を減らすことも含め自問するこの頃です。

< 深緑にボール追いかけリフレッシュ >
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また一錠増えた

2021-06-17 05:44:26 | 人生
三ヵ月ごとに総合病院へ通っているが、
昨日はその日でした。
一日一日の積み重ねなのに直ぐに来る感じだ。
11時からの予約で一時間前に行って採尿し診察を待ちます。


今回はエコーでの検診があり、
肥大してきているのでこれに効くという薬を勧められた。
効くと言われりゃ断るすべもないためお願いする。

しかしまた一錠増えた。
これでこの科だけで3種類目です。
地元のかかりつけ医が処方する薬と合わせると二桁を超える。
薬漬けとはこのことか。
それでも薬剤師は飲み合わせに問題ないと言う。

午後からは母の携帯を解約しに近くのドコモショップへ。

密を避けるため予約制なのだが、
それにしても閑散とした店内です。
調べたら2009年11月に開通しているから12年使った。
といってもこれを使って通話したのは精々10回程度でないか。

何回教えても使えなかった。
近くにいる人に掛けてもらっていたようだ。
一ヵ月1000円で安心安全の保険みたいなつもりで契約してきたが、
96歳となった今では一人で外出することもなく解約することに。
ただ時計と歩数計で使っているのでこれからも持ち歩くという。

< 保険きくかな薬づけあの世でも >
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天空の城めざして

2021-06-16 06:14:27 | じねんじょ
今日からは七十二候の一つ『梅子黄(うめのみきばむ)』です。
梅子黄とは梅雨入りと同じくして梅の実が薄黄色に色づく頃のこと。
梅雨という言葉は梅の実が熟す頃の雨という意味です。
黴(カビ)が生えやすい季節なので「黴雨(ばいう)」と書くこともありました。 
(ネット情報より)

ドカンと雷鳴が轟いたり雨が降っていたと思ったら晴れたり、
梅雨の天気は気まぐれです。

早く芽を出した自然薯はどんどん天を目指しています。

ネットの高さが約2mあり支柱は更に1mぐらいあるが、
蔓の先は頂点に到達しして宙を泳いでいます。
自然界の自然薯は樹木の枝を「ジャックと豆の木」ごとく、
天上の城まで上る勢いで10m近く伸びます。

栽培の自然薯はそんな大木を用意できないので、
頭のいい自然薯は途中から蔓葉を伸ばして、
ネットを緑のカーテン化するのです。

初物の黒ニンニクが出来上がりました。

採りたては水分が多いので黒ニンニクにしたら、
ジャムのようにパンへ延ばせます。
今年は小ぶりが多かったが家で食べる分には構いません。
これは一升炊きの釜だからこれで2ヵ月分くらいかな。

< 天空へジャックも驚く薯の力 >
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