晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

五日間草刈り

2021-07-26 06:09:21 | 地域の文化や出来事
毎日暑いですね。
テレビはオリンピックモードに入り、
どのチャンネルでもやっており食傷気味です。
そんな中で水泳の大橋悠依 ・スケートボードの堀米雄斗 ・柔道の阿部兄妹、
全ての金メダル獲得画面を偶然にもライブで見ることが出来た。
選手たちの頑張りにおめでとうです。

昨日の8時から10時までは町内の一斉草刈り大掃除でした。
毎年お盆が近づく7月最終日曜日に行っており、
墓地・お宮・地区センター周辺を手分けして行います。
これで先週は5日間も草刈りと付き合う週間となってしまった。
しばらく草刈りは御免だね。

ここでも活躍したのは扇風機付きウエアです。

昨年2万円円余を出して購入したもので、
真夏作業の必需品となりました。
肌着を化繊系のTシャツなど着ていれば、
汗群れすることなく作業できます。

我が家で二個目のアシナガバチの巣を発見です。

先日は二階の戸袋の下にかけていたが、
今回は物置へ続く屋根の下です。
ここは雨も風も当たらない別天地です。
やはり今年も大型台風の襲来の可能性大か。

< 蜂の巣どこ掛ける台風占い > 
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「70歳」は「実年期」

2021-07-25 05:38:41 | 人生
先日ネットを見ていたら興味深いコラムに出会った。
それは孔子の時代と現代を比較して人生を考えると言うもの。
孔子と言えば紀元前500年前に生きた人だから2500年以上の年代差だ。


孔子の言行録『論語』の中にある次のような人生訓は有名です。

「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。
四十にして惑わず。五十にして天命を知る。
六十にして耳従う。七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず」

つまり15歳のときに学問に志を立て、30歳で自己の見識を確立し、
40歳でものごとの道理を理解して迷いが消え、
50歳で自分の生きる意味がわかり、
60歳になると他人の意見に素直に耳を傾けられるようになり、
70歳になったら自分の心の思うままに行動しても人の道から外れることはなくなると説いています。

40歳を「不惑」50歳を「知命」とする孔子の人生訓から
「50歳が人生のピークで後半戦の始まり」ととらえる意識が生まれるのでしょう。

筆者は平均寿命が80歳を超え(男性81.41歳、女性87.45歳)、
「人生100年時代」が現実のものになろうとしている現代の日本では、
孔子のこの人生訓は現実に即していない、
年齢を従来の1.6倍程度延ばして考えることが現実的であると書いています。

25歳から50歳までを「青年期」、50歳から65歳までを「壮年期」、
65歳から80歳までを「実年期」、80歳から95歳までを「熟年期」、
95歳から110歳までを「大人期」、
110歳から限界といわれる120歳までを霞を食って生きる(?)「仙人期」とする「新・孔子の人生訓」です。

確かに日本ではちょっと前まで「人生50年」が当たり前だった。
それがあれよあれよと言ううちに自身も70歳の峠を越え、
その感覚はない。
「壮年期」の56歳で会社を辞め、
正に「実年期」を生きているということはある意味納得できる。
体力的な低下は如何ともしがたいが、
騙し騙しやっていけば80歳までの「実年期」を過ごせるかな。
それも目標を持って生きることが大切だ。

今高齢期を生きる者にとって、
仙人の域と言われる100歳以上は選ばれた人しか体現出来ないだろうが、
50年後の景色はこうなっているかもしれない。
2500年前の孔子は現代をどう見ているのだろう。

< まだ行けると孔子教え新解釈 >
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零余子と夜盗虫

2021-07-24 06:10:58 | じねんじょ
東京オリンピックが開会しました。
コロナ禍の真っ最中に開催する意義があるのかとか直前まで運営の不手際が続き、
素直に喜んでおられない冷めた気持ちがある一方で、
参加している選手には罪はないのだから競技の応援はしようと思う。

じねんじょ畑では早く咲いた花が終わりを迎える一方で、
ムカゴが付き始めました。

これからの見える主役はムカゴに代わり、
10月末の収穫に向けグングン大きくなります。
と言っても一粒1g程度です。

白いマルチの上で成仏している虫がいました。
イモムシです。

ほとんどが蛾に変身するイモムシなんだが、
このところ大きな糞が目立っていて多分彼らの仕業です。
その中でも最も悪さするのが「夜盗虫(ヨトウムシ)」です。
夜間に活動しているが太陽が出て、
マルチの下に隠れるのを忘れたのが運の尽きだったようです。

夜中にやってきたヨトウガは葉に大量の卵を産み付け、
成長とともに葉を食い尽くし薯の収量に影響を与えます。
見つけたら駆除するのが当然だがこんなに大きくては農薬では効かない。
白く透けた葉を見つけたらヨトウムシの卵が孵化して葉を食べ始めたところなので、
この時点で薬剤を散布して駆除するしかなさそうです。

< 零余子付き夜盗虫動く大暑夜 >
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大暑

2021-07-23 06:06:13 | 季節のたより
一日遅れたが7月22日は二十四節気の『大暑(たいしょ)』でした。
大暑は最も暑さの厳しい頃とされています。
大暑の頃は日本では多くの地域で梅雨明けを迎え、
安定した夏空が広がるようになる時期です。
大暑は最も暑い頃と言われますが、
暑さの本番はこれからで8月上旬~中旬にかけて暑さのピークを迎えます。
 
併せて22日からは七十二候の一つ『桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)』です。 
桐始結花とは、桐が花を咲かせる頃という意味。
桐は伝統的に神聖な木とされ生活の中での家具だけでなく、
室町幕府では小判に刻印され、
豊臣秀吉などの天下人が好んだ花であります。
現在も日本国政府の紋章として使用されています。
(ネットより)

今週は草刈り週間です。
火曜日から始まって今日もやる予定なので4日連続となります。
日曜日は盆が近づいたため区民による町内要所の一斉草刈り日です。

昨日は部会の網室周りの草刈りでした。
一ヶ月前に草刈りして除草剤を散布しておいたのに、
雑草の根性には参ったです。
高いのは50cm以上も伸びている。

一時間余かけて草刈りと除草剤を散布です。
それなりに暑かったが扇風機付きウエアのおかげで、
意外と汗はかかなかった。
外気は熱気なのだが背中に発生し籠る汗は、
空気を流すことによって軽減されべたつきが少ない。
熱中症の予防としてお勧めだ。

綺麗になりました。


もう少し残っているので今日行ってきます。

< 大暑に扇吹かせ草なぎ倒す >
コメント (2)
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要注意を!

2021-07-22 06:04:59 | 社会のこと
東京オリンピックは明日開会という。
コロナ禍のこんな時にやらなくていいというのが本音であるが、
テレビやマスコミはオリンピックモードに入り、
いやが負うに見ざるを得ない。
冷めた目で見ていたが選手に罪はない。
応援はしよう。

開会式の楽曲を担当する作曲家が学生時代に、
とんでもない虐めを行っていたことを、
後に音楽雑誌で自慢げに話していることをSNSで批判され、
悪あがきしたものの辞退したことが話題になっている。
昨年来から組織委員会の不手際は枚挙にいとまがないが、
そのきっかけの多くはSNSだ。

良くも悪くも使い方次第なのがSNSです。
ここで発信してるブログとFacebookもSNSです。
最近私のFacebookにこんなコメットが寄せられていた。

通常は友達申請している人からのコメントばかりなのだが、
原則一般公開しているため登録者なら誰でもコメントできる。

問題はその中味です。
マエザワさんと言えばあの富豪実業家を連想します。
何でも以前お年玉で100万円を何人かに配ったとか。

プロフィールを覗いてみると確かに本人の写真や動画が載っている。
しかし性別欄が女性となっている。
変だねェ?

ネットで検索してみた。
そしたら「偽前澤」の記事が続々出ている。
100万円をもらえると信じて口座番号などの個人情報を入力してしまうと、
勝手に動画見放題の契約がなされ、
2週間ごとに数千円が口座からエンドレスで引き落とされると言うのだ。

そもそも何の根拠や見返りなくお金を配るなんてことは、
世の中の常識としてなかったのに、
あの「前澤さん」がやってしまった。
以来詐欺まがいの「偽マエザワさん」が横行しているらしい。
罪なことをしてくれるものだ。

お金は額に汗して稼ぐものです。
くれぐれも甘い誘惑に乗らないようにしましょう。

< SNS良くも悪くも自己責任 >
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