晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

プチクラス会

2021-12-26 06:05:45 | 仲間たち
新型コロナはこの秋やや落ち着いていたが、
ここに来て変異種であるオミクロン株が世界的に流行し始め、
日本にも上陸してしまった。

昨年中止したクラス会を11月に開催予定であったが、
集団会食は止めようと言うことで今年も中止となった。
しかし70歳を過ぎた老人にとって、
この先会える回数も限られているのも事実です。

有志数人に声をかけてプチクラス会をやることになり、
昨日は昼食にかけて5人が羽黒の武寿司に集まった。

同年代が集まると開口一番は医者通いの話から。
それでも参加出来るだけの意思と健康体を持っている訳だから、
良しとしようと刺身に舌鼓をうつ。

1人酌ではほんの少ししか飲めないのに、
会話が弾めば増えるのは酒量です。
でも不思議と酩酊しないのは楽しい席だったからか。

3時過ぎには帰宅し今日しなければならない5セットの宅配発送と、
産直「ぐぅぴぃ広場」への出荷準備に勤しんだ。
年末まで一週間を切ったがもう少し頑張ります。

< 友も我も皺の数だけの人生 >
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完堀りで最大級

2021-12-25 06:12:14 | じねんじょ
種イモを除いて掘り残しは僅かだったが、
昨日全て掘り上げました。

18本だったが今年の一つの傾向結果でした。
重さランクでいくと、
500g以上が8本、300~500gが8本、300g以下が2本でした。
又湿害等が4本あった。
この畝は下敷きとなる波板をチューブの中に入れた栽培法です。

パソコンで管理している速報値だと以下のとおりです。
      波板(中入れ)    波板(外置き)
・平均重量:  470g         380g
・500g以上:  44%         23%
・500~300g:  46%          50%
・300g以下:  11%         27%
・湿害等率:  36%         65%

明らかに波板中入れの栽培法が湿害等の軽減させ、
大きい薯にしているかが考察できます。
これでも1/3が湿害等という問題は残るのが課題です。

終い掘りということで自然薯の神様は、
最後に来季はこんなのを採れよとお土産をくれました。

2本で1.6kgの表示ですが各々800gあります。
害のない状態でこれだけのものは今季500本ぐらい栽培して初めてだ。
家宝にして一年間保存してみようかな。

< 終い堀りビッグ薯来季への励み >
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2年連続完売!

2021-12-24 06:03:27 | じねんじょ
部会で昨年から始めたのが市役所の昼休みに、
自然薯「夢とろろ」を販売することです。
一義的には共同して研修畑で栽培した薯を売って、
苦しい部会の財政確保を図るためですが、
犬山の特産品となるべく頑張っている「夢とろろ」を、
市職員に味わってもらって応援してもらいたい期待もあります。


この販売は昨年から開始して、
真空パックは昨年より10パック増やして40パック、
ムカゴは同じ20袋用意しました。

時間は昼休み内のため12時から1時間しかない。
売りには波があり開始早々と食事が終わった中ごろ、
そして休憩が終わるギリギリが多かった。

最後少し残りそうだったが、
事前に宣伝するなど段取りしてくれた産業課の皆さんが、
呼び込んでくれて完売です。
売る側として完売は気持ちいいもの。
2年連続は「夢とろろ」づくりへの大きな励みです。
関わってくださった皆さんに感謝です。

これで部会産は全て片付いたので、
これからは残り少ないが自分が栽培した「夢とろろ」を、
年内目標に売り切ります。
残るは若干の未堀りもあるが15kgぐらいか。

< 心躍りし役所で完売なり >
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ゆず湯でまったり

2021-12-23 06:12:26 | 季節のたより
12月22日からは七十二候の一つ『乃東生(なつかれくさしょうず)』です。
乃東生とは夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃のこと。
靭草は芽を出す頃ですが、
この草以外の草木のほとんどは枯れていきます。

うつぼ草の花穂は夏枯草(カコソウ)と呼ばれ、
日本だけでなく世界中で生薬として昔から利用されてきました。
 調べたら利尿や消炎に用いられるとのことです。


昨日は冬至でしたが風呂でユズ湯を楽しみました。

主役は今年初生りした柚子です。
10個ほどしか採れず何に使おうか迷っていたが、
結局大半は冬至デビューです。

ユズに爪楊枝でいくつか穴を開け湯に浮かべておくだけで、
ほのかな柑橘系の香りが漂います。
もっと楽しみたくてギュッと握りしめると香りが吹き出します。
これでこの冬の風邪とコロナにかからないことを願いたいね。

今日は市役所の昼休み販売で「夢とろろ」を売ります。

じねんじょ40パックとムカゴ20袋の完売をめざします。

< どっぷりと乾いた肌癒す冬至湯 >
< ギュッと握れば香り吹き出す柚子湯 >
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これでは売れぬ

2021-12-22 06:03:50 | じねんじょ
今日は二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』です。
冬至は一年で昼が最も短い日です。

冬至にはゆず湯に入りかぼちゃを食べる風習があります。
ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、
風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。
幼苗が育って初収穫したユズが10個ほどあるので、
今夜の風呂に浮かべてみよう。
カボチャの在庫はありません。

昨日の朝に産直市場のPOP広告を取り換えて、
売れ行きをみてみました。

しかし売れるのは唯一出ているムカゴばかり。
何でだろうとよく見るとすぐ隣りで、
「訳あり自然薯60~70% OFF」の表示があるでないか。
自然薯をナガイモ並みの価格で売られたのでは勝負出来ません。

このPOPが店が仕入れて売り出したものなのか、
生産者の判断でこうしているのか確認しなかったが、
これでは敢えて勝負せず出荷する店を変えた方が賢明かも。
 
< 捨て値とは勝負せず薯の大道を >
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