5月26日からは七十二候の一つ『紅花栄(べにばなさかう)』です。
紅花栄とは紅花の花が咲きほこる頃のこと。
紅花栄とは紅花の花が咲きほこる頃のこと。
紅花は古代エジプト時代から染料や口紅として利用されていました。
他には食用の油として花びらの水に溶ける黄色の色素と、
水に溶けない赤の色素から紅色がつくられます。
山形県や埼玉県が主な産地となっています。

先月末に植えた夏野菜の収穫第一号です。
まだ背丈は小さいけど実をつけてくれたキュウリです。

反対にもう終わる野菜もあります。
イチゴです。

最初実が熟したころあいを見計らって行ってみたら、
見事に野鳥か獣に全部食われてしまった。
やむなくネットを覆って防御したが時すでに遅し、
その後はほとんど実をつけてくれず、
昨日が最終日となりました。
孫とのいちご狩りも幻と消えました。
ナスとピーマンの茎に大量にくっついている虫を発見した。

茎を揺するとどっさり落ちる。
一株あたり数十匹もいたことになる。
これは「ホウズキカメムシ」といって、
調べたら集団を形成してサツマイモやナス科の野菜を食害するとあった。
手で処理するには多すぎるため止む無く、
害虫駆除薬であるトレボンを散布したらいなくなった。
自然の中に生きその恵みをいただいているのは虫・鳥・獣とて同じ。
所有権を主張しつつ持ちつ持たれつで生きていくしかないのかな。
< とも生き虫も鳥もみんな生き物 >