晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

小満(しょうまん)

2022-05-21 06:09:43 | 季節のたより
今朝は曇っていますが起きると窓の外から聞こえてくるのは、
ウグイスの音色です。
100mぐらい離れていているのに、
「ホーホケキョ」はよく通ります。
いつ聞いてもいいですね。

5月21日は二十四節気の一つ『小満(しょうまん)』です。
小満は木々が青々しく万物の成長する頃を言い、
立夏から数えて15日目に当たります。

「万物の成長する気が徐々に強くなり、天地に満ち始める 」という意味で、
木々が若葉に覆われ青々しく万物が成長する頃です。
「小満」の語源は秋に蒔いた麦などの穂が順に育っていく様と言われ、
農家が少し一安心(満足)できるということで、
「小満」と呼ぶようになったと言われています。 
農耕民族ならではの季節の読み時ですね。

この頃になると真夏日になる日が多くなり、
やや汗ばむような陽気と言えます。
マスクの着脱をどうするか取り沙汰されていますが、
早く取っても安心な環境になってほしいものです。
本格的な梅雨を予感させる走り梅雨のシーズンでもあります。
さて今年はどうでしょう。

< 鶯に起こされし小満の朝 >




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突然韓国語が・・・

2022-05-20 06:04:02 | じねんじょ
天気のいい日が続いているため毎日野良に出て、
顔の日焼けが半端じゃなくなった。
よって雨降りが日曜日としているのだが、
この先傘マークは無し。

一先ず切がつくまでは畑へ常勤の日々です。
と言っても家から歩いて1分の職場です。
おかげで昨日までに種イモの植え付けは目標の65%まで到達です。

野暮用も入っておりそれらをこなしながらなのだが、
先日は熱中しすぎたのか歯医者の予約をポカしてしまった。
今日に再予約てもらったのが4時半なので、
3時には上がるようにしなくちゃです。
ついでに薬が切れたので予約なしの内科にも行って来よう。

畑仕事にはラジオをお供していると先日紹介したが、
二日前の3時ごろ不思議なことが・・・

ポイントを利用してネットで事実上1000円で購入したラジオがこれです。
やや厚みはあるが手のひらサイズなので、
腰ベルトに装着できるポーチに入れて聴いています。

いつもはワイドFMの90.4MHzで「ぎふチャン」を聴いているが、
突然韓国語(と思われる)の放送に切り替わってしまった。
??と思い合わせ直そうとチューニングしたのだが、
同じく韓国語で他の番組が聴こえてくるばかり。
いやいやこれは電波ジャックされたのか。
しょうがないので中波のNHKラジオに切り替えたが不思議なまま。

天気がいい夜の時間帯だと、
中波で外国語放送が聴こえてくることは経験あるが、
FM波は波長が短く県レベルの狭い範囲しか聞こえないはずなのに、
どこから発信していたのだろう。
ネットで調べてみたが疑問は解消されずでした。

< 忍び寄るジャックあれこれ不毛戦 >
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去年は梅雨入りしていた?

2022-05-19 06:14:54 | 季節のたより
天気予報を見るとこれから一週間は傘マークがない。
暑いには暑いが適度に爽やかな風が吹き、
畑仕事も苦にならない一日でした。

一年前のブログ記事がメールで届いているが、
何と昨年は5月16日に東海地方が梅雨入りしたと記事にしていた。
平年よりも21日早いとあり5月の梅雨入りは珍しかった。

しかしネットで再確認したら梅雨入りは6月13日となっているでないか。
キツネにつままれた感覚に陥ったが、
調べてみると気象庁は9月に修正していた。

梅雨入りが大幅に遅くなった理由について気象庁は、
5月中旬から6月の上旬にかけて高気圧に覆われて、
晴れる日が多くなったためだとしています。
こういうことがあるから、
今年の梅雨入りは慎重に宣言するでしょうね。

昨日は久しぶりに山中の畑へ行って草刈りをしてきた。
イノシシ対策に電柵で栗の木を含む畑全体を囲っており、
適度に草刈り管理しないと効果が半減してしまう。

最近はエンジン式でなく充電式を多用するようになった。
騒音がなく直ぐに始動するため一時間以内の作業にはぴったしです。
混合ガソリンを用意しなくていいのもグーかな。

< 梅雨入り錯誤の二の舞踏まぬ今夏 >





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研修共同畑

2022-05-18 06:06:02 | じねんじょ
昨日はじねんじょ部会の共同作業日でした。
ここは市内の楽田にある研修共同畑で、
薯づくりを実践を通して一から学ぶ畑です。

薯づくりは種イモの定植までが大きな要素を占めており、
4月と5月にかけて順次必要な作業をこなしていきます。
昨日は4月に栽培容器を埋め込んだ横に支柱を立てネットを張り、
畝立てまでの作業に22人が参加してくれました。

従前から自然薯づくりの栽培マニュアルはあるものの、
初心者にとって未知の栽培は右往左往するばかりなので、
4年間に部会としてここに研修畑を開設しました。

対象を講習生として募集するのでなく、
サポーター=応援者として関心のある人すべてに広げ、
将来自分で栽培するしないに関わらず参加OKとしました。
そして収穫時には自分たちで作った薯をプレゼントしている。

ちょっとユニークで柔軟な制度によって、
この5年間で13人の新規栽培者が生まれている。
後継者不足を解消する手段の一つとして、
県下のじねんじょ部会では注目されている。

且つ今年のサポーターは12人が応募された。
特筆すべきは一年間のサポーター経験後も、
自分では作らないが応援したいと言う人が何人と現れ、
現在7人がサポータープラスとして参加されていること。
サポーターは参加費無料だが、
サポータープラスは年会費5,000円が必要にもかかわらずです。

今年も栽培技術の平準化を基本にしつつ、
新たな栽培者とサポータープラスが生まれることを期待して、
じねんじょのすそ野を広めていきます。

< 薯づくり知恵絞れば光明さす >


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やっと40%到達

2022-05-17 06:02:49 | じねんじょ
5月に入ったのにこのところ朝晩は何となく小寒くて、
エアコンのお世話になっている。
今日はほぼ曇天の一日といい、
日中は動いても汗をかかなくていいかも。

じねんじょの植え付けはやっと250株を超え、
定植予定の40%ぐらいです。

定植した後は水をやってから藁を敷きます。
乾燥防止です。
ここからぐんぐん蔓先が高くなっていくため、
同時進行でネットを張ります。
これはキュウリネットで高さ1.8m長さ18mまで対応できます。
118円で市販されていて重宝している。

植えるだけでなくこういった関連作業があるため、
一人作業ではなかなか一気に終わりません。
更にこの先雨が降り畝に水分を保持した時点で、
畝と畝間の畑全体へ白黒マルチを敷きます。

今日は先週雨で順延した楽田での共同作業日です。
支柱を立てネットを張り畝を作ります。
1人でやると何日もかかる作業内容だが、
30人近く集まるはずなので半日で終えれると思います。

< 曇り皐月野良の風ネット揺らす >
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