きっと強いられた寛容の分だけ、人は幸せになれるんだと思います。
帰省する度に穏和になり続けていく父親を見て思いました。
▲地元のお雑煮。
松山周辺では、
【餅の形状】丸餅
【汁】おすまし
【具】大根(不可欠)、にんじん(好みで)、
(うちのはしばしばかまぼこも入っているけど、これは一般的かどうか不明)
というのが一般的(なはず)です。
全国には色々なお雑煮があると聞きますが、
地元のは雑煮と言う名前の割りにいたってシンプル。
香川のとはかなり違うなぁと思いながらくららのブログを見たけれど、
その境界ってはっきりしているんだろうか・・・。
それとも曖昧なんだろうか・・・。
方言も興味深いけれど、こういう食文化もまた興味深いですよね。
小学校の同級生が働いてるとんかつ屋さんでカツ丼食べたり、
無茶苦茶寒い中、父親と男三兄弟で海釣りに出かけたり、
(クサフグ3匹と5cmにも満たないオコゼしか釣れなかったけど)
岡山よりは幾分明るい星空の下、犬と走り回ったり、
狭い浴槽で男三人長風呂したり。
時間のゆとりはなかったけど、のんびりしてきました。
さぁ、頑張らなくっちゃねぇ。
以下、余談。
ものすごいローカルネタですが、
以前ちょっと書いた、テレビのニュースキャスターの「升田さん」はご近所さんの息子さんでした。
実家から20mくらいの距離の。
なんか不思議。
このところ、世の中狭いと思える出来事が多いです。