風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

FFCC

2009-07-13 23:45:28 | Weblog
近くのスーパーでお気に入りのアイスコーヒーが売りきれてしまっています。
他社のコーヒー飲料はたくさんあるんですが、買う気が起きません。
どれも一様に甘すぎるから。
きっとそれは質をごまかすため。
少々高くなってもいいから、やっぱり質で勝負してほしいと思うんです。

まぁ、加糖の缶コーヒー愛飲者の僕がいっても説得力ありませんが・・。




最近パソコン立ち上げたときはFFCC(Final Fantasy Crystal Chronicle)
のダンジョンBGMをひたすら聞いています。

【FFCC BGMメドレー】

FFCCは商業的には成功しなかった作品ですが、芸術的な評価の高いソフトです。
ゲームキューブのソフトで2003年に発売されました。

このソフトの魅力は何よりもまず映像美にあります。
ゲームキューブのソフトだとは思えない美しさがそこにあります。
クラヴァットの女の子ほんとかわいい

そして音楽も素敵なんです。

普通、ゲーム音楽と言うと駆り立てられるような激しい戦闘音楽とか
情緒的な雰囲気を醸すしっとりした音楽というイメージがありますが、
このゲームの音楽はちょっと違います。

まず、戦闘時の音楽というのが存在しません。(ボス除く)
BGMはBGMとしてずっと流れ続けているだけです。

だから、基本的にそれほど主張が強くないものが多いです。
まさしく「作業用」という感じ。

どこか民族的な不思議な印象を与えるものも多いです。
第一印象こそ強くないものの、繰り返して聞いているうちに耳に馴染んでくるといった感じです。
(個人的な一推しは「マギーがすべて」「約束のうるおい」「魔物の砦」)

全体としてアンサンブルでやったら楽しそうだなという感じ。
(まぁ、弦楽器じゃなくて木管のための曲が多いんですけどね)

聞きながら思うんです、
ぁー、これは絶対ファゴット。これはホルンかなぁ・・・とかって(笑


FFの音楽というと植松さんの印象が強いですが、
このソフトの音楽はすべて谷岡久美さんという女性作曲家の作品です。
個人的には特にオープニングテーマが好きです。

「カゼノネ」

CMに使われていたのでサビだけは知っている人もいるはず。



実はこのソフト、続編がDSで出ています。
だけど、アンチ携帯ゲームの僕としては・・。

(調べてみたらWiiで最新作が出ていたらしい。うん、でも要らない 笑)


男兄弟3人でよくやりました・・・懐かしい。
(そして3人でプレイしてもヘイスガが出せない仕様に絶望しました 笑)

サントラのCD探してみようかな。