この前の記事で、やる気を出すための3つの要素について書きました。
あれはあれで完成された説だとは思うけれど、
説明しきれないことも少なくありません。
例えば、いたずら小僧の心理。
これは、「報酬」・「社会性」・「自己実現」、
どの要素にも関係が無いように見えます。
まぁ、成功したときの達成感を1つの「報酬」と考えたり、
そうすることでその集団内で1つのステータスを得られるから、と考えたり
それは実は自己実現の違った形での顕在化だと考えたりすれば
結び付けられなくもありません。
が、多分、子供の心理ってもっと単純明快なものですよね?
中学のとき、パンの値札シールをはがして人の背中にこっそり張るいたずらが流行りました。
僕はそういういたずらが好きで好きで仕方ない人間なので
先生に幼稚なことを・・・と非難されようとも、
みんな飽きてしまってマイノリティとなってしまっても、
率先して(?)貼り続けていました。
だって、偉そうにふんぞり返ってる奴とか
気取ってかっこつけてる奴の背中にシールが貼られていたら、
それだけで楽しくないですか?
今でもその状況を考えただけで口元が緩んでしまいます。
・・それがいいことなのかわるいことなのかはさておき。
最近読んだ奥田英朗(←これで「ひでお」と読むらしい)の小説に
「金王神社前」の道路標識の「王」の字に点を加えたり、
「大井町1丁目」のそれを「天丼町」に変えてしまう「いたずら」が出てきます。
・・もうなんか嬉しくて仕方ないんですよ。
そういうくだらな過ぎるいたずらって(笑
ぁー、その気持ち分かるなぁ、と読みながらずっとニヤニヤしていました。
今書きながら、昔の出来事をふと思い出しました。
しょうもない、いたずらの話です。
小学生のころ通った塾の、社会の講師に「ザビエル」先生が居ました。
(興味深いことに、同じ「名前」の人は全国津々浦々にいるらしいですね?)
何故そう呼ばれているかはご想像の通り(笑
あるとき、いたずら大好きな小学生たちに次の3つものが与えられました。
・窓から入ってくる光
・腕時計など光を反射させられるもの
・遮るものが無い「ザビエル」先生の頭頂部
もう言うまでもありませんね。
そう、子供たちはリアルシューティングに興じました。
実弾でなく光線を使って。
命中判定も容易でした。
なぜなら、ヒットすれば神々しいまでの光を放つから。
ただ1つ注意しなければならないのは、ターゲットに気づかれないこと(笑
もし気づかれても事故を装う必要がありました。
(きっとばれてたんだろうけど・・・)
「ぁ、やべぇ、目に当たった」
「よし、チャンス!!後ろ向いた!」
そういえば誰かが手持ち鏡持ってきたことあって大興奮したっけ・・
今思えばあの講師、さすがにかわいそうだな・・(笑
生徒からずっと馬鹿にされ続けたに違いない・・
だけど今でもそういうの、大好きです。
・・・いいのか悪いのかはやっぱり分からないけれど。
あれはあれで完成された説だとは思うけれど、
説明しきれないことも少なくありません。
例えば、いたずら小僧の心理。
これは、「報酬」・「社会性」・「自己実現」、
どの要素にも関係が無いように見えます。
まぁ、成功したときの達成感を1つの「報酬」と考えたり、
そうすることでその集団内で1つのステータスを得られるから、と考えたり
それは実は自己実現の違った形での顕在化だと考えたりすれば
結び付けられなくもありません。
が、多分、子供の心理ってもっと単純明快なものですよね?
中学のとき、パンの値札シールをはがして人の背中にこっそり張るいたずらが流行りました。
僕はそういういたずらが好きで好きで仕方ない人間なので
先生に幼稚なことを・・・と非難されようとも、
みんな飽きてしまってマイノリティとなってしまっても、
率先して(?)貼り続けていました。
だって、偉そうにふんぞり返ってる奴とか
気取ってかっこつけてる奴の背中にシールが貼られていたら、
それだけで楽しくないですか?
今でもその状況を考えただけで口元が緩んでしまいます。
・・それがいいことなのかわるいことなのかはさておき。
最近読んだ奥田英朗(←これで「ひでお」と読むらしい)の小説に
「金王神社前」の道路標識の「王」の字に点を加えたり、
「大井町1丁目」のそれを「天丼町」に変えてしまう「いたずら」が出てきます。
・・もうなんか嬉しくて仕方ないんですよ。
そういうくだらな過ぎるいたずらって(笑
ぁー、その気持ち分かるなぁ、と読みながらずっとニヤニヤしていました。
今書きながら、昔の出来事をふと思い出しました。
しょうもない、いたずらの話です。
小学生のころ通った塾の、社会の講師に「ザビエル」先生が居ました。
(興味深いことに、同じ「名前」の人は全国津々浦々にいるらしいですね?)
何故そう呼ばれているかはご想像の通り(笑
あるとき、いたずら大好きな小学生たちに次の3つものが与えられました。
・窓から入ってくる光
・腕時計など光を反射させられるもの
・遮るものが無い「ザビエル」先生の頭頂部
もう言うまでもありませんね。
そう、子供たちはリアルシューティングに興じました。
実弾でなく光線を使って。
命中判定も容易でした。
なぜなら、ヒットすれば神々しいまでの光を放つから。
ただ1つ注意しなければならないのは、ターゲットに気づかれないこと(笑
もし気づかれても事故を装う必要がありました。
(きっとばれてたんだろうけど・・・)
「ぁ、やべぇ、目に当たった」
「よし、チャンス!!後ろ向いた!」
そういえば誰かが手持ち鏡持ってきたことあって大興奮したっけ・・
今思えばあの講師、さすがにかわいそうだな・・(笑
生徒からずっと馬鹿にされ続けたに違いない・・
だけど今でもそういうの、大好きです。
・・・いいのか悪いのかはやっぱり分からないけれど。
男なら堂々と見ましょう!
で、でもチラリズムも男の浪漫だから困る
葛藤してしまう
堂々と覗けたら、格好いいのかな?
本文の内容からそれてすまん
だが、追試勉強で疲れた俺の心が潤いを求めるんだ
私も天丼町は笑ったな~。にやにやしながら読んだ記憶が。
私は中学にお坊さんやってる理科の先生がいて、光の実験のときにレーザーポインタをみんなで頭に当てた記憶が(笑)
私の中3のときの担任の先生がそうやった気がするわ。
でもいたずらはしなかったなぁ。。
本文の内容と逸れていようと全く問題ないよ。
コメントしてもらえるだけで嬉しい。
きっと堂々とするのも、チラリズムもともに魅力的なんだろうなぁ。
>Takemiya
正直、僕はお前がそういう犯罪で捕まらないかリアルに心配してる・・(笑
>はちべえ
そう、空中ブランコ。
インザプールから読んだんだけど、さすがに通して全部読んだらちょっと飽きてきたかも・・
レーザーは危ないって・・・失明が怖いよ・・
お坊さんの先生って意外と多いんだねぇ。うちの高校にもいたなぁ。
ところで、体調は大丈夫・・・?
>marioさん
多いらしいですねぇ。
Fとかの話を聞いていたら、いらずらしなかったっていうのはちょっと意外ですねぇ(笑
>ソロモン
今はよくないことだって分かるよ。
だけど何せ子供は残酷じゃない?
BモスさんとかPタとか●ゲの会作ってるらしいから、話を聞いてみてもいいんじゃないかな・・