▲グスタフ
いつものバーにこの前久々に行ったら、嬉々としたマスターにそういわれました。
マーラーマニアのお客さんの話を聞いているうちに興味が出てきたのだとか。
CDショップですすめられ、1番と2番を購入したそうです。
CDを購入するときはお店でかけられるかどうかを一つの判断基準にするといわれてました。
確かにマーラーのシンフォニーはバーには不向きだろうなと思っていたので、僕もそんなにおすすめはしていませんでした。
この前、お客さんが少ない時間に2番を大音量でかけていたら、入ってきたお客さんに驚かれたそうです。
ドアを開けたときに大音量の「復活」が聞こえてきたらびっくりしますよね。
指揮者とオケがどこだったかは忘れてしまいまいました。・・復活はバーンスタインだったような。
そのあと、最近はビオラ曲もよく聞くんだと2枚のCDを見せてもらいました。
一つはアルペジオーネソナタなどの小品集、もう一枚はブラームスのビオラソナタでした。
これは僕でもわかるくらいビオラ曲の超定番ですね。
(そして二つとももともとビオラのために書かれた曲じゃないという 笑)
奏者は誰だったかな…これも忘れてしまいました。酔っぱらいですみません。
お酒を飲みながら聴くマーラーもいいけれど、バーにはアルペジオーネソナタのほうが合う気はしました。
このお店ではいつもこんな話ばかりしています。
必然的に、お客さんのほうもクラシック好きな人が多いようです。
オケと学部の先輩である整形外科のF先生も常連客だそうでよく来られるのだとか。
僕は一方的に知っていますが、F先生のほうは僕のことを知らないと思います。
大学でおみかけしてもあえて名乗り出ることもしていないので、
僕のことを知っているとすればマスターを通じて間接的に聞いているだけ。
もしバーで偶然お会いしたら「あー、君会ったことあるよね」になるのか「初めまして」になるのか、想像つきません。
人と人のつながりってほんと不思議です。
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