誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

雨の合間に☝

2024-06-26 19:28:29 | 野良仕事

     菜園の草抜きに精を出した。

    見せたくない&自分でも見たくない!我家の草ボウボウになった菜園の姿です。 

     空を見上げると何時降り出しても良い様などんよ~りした曇り空です。

   ”よだきい”(宮崎方言で、面倒くさい,だるい)けど、一頑張りすることにしました。 

     たっぷり水を吸って軟らかい土、チョット引っ張ると草がスルッと抜けてくれます。

     ただし、草と一緒に土が根っこに纏わり付いて来ちゃいます。(>_<)

     引き抜いた草の土を振り落とすと体中に土が飛び散ってきて酷い有様

    それでも、この列まで☝もう少し先まで☝お昼まで☝と叱咤激励して草抜きに精を出しました。

     afterです。

    作業すること2時間40分、結果が目に見えるって嬉しいですね。

    収穫中&育ちすぎの野菜も手を入れましょう。

     落花生とチョロギも除草して追肥が出来る状態を作ります。

     葱が虫が付いてきたので、根元から切り取って再生させます。

     春人参、このまま土の中に置いて置きたい薹立ちを避けたいので引き抜きました。

     ブロッコリーは、目を覆いたくなる状況です。

    左=花蕾を収穫した後、中=脇枝が育ってきている、右=気温が高すぎて脇枝も開花です。

    でも、やり残した広い部分は、気が滅入るので今は目を背けることにします。

    残りは、明日?明後日?⇒気が向いた時で良いでしょう😊

     **昨日アップされるはずだった記事、下書き投稿のままになって眠っていました。

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ズッキーニの出荷始る

2024-06-10 14:58:52 | 野良仕事

     夏野菜の収穫&出荷作業開始

   ズッキーニが大きく育って収穫が始りました。

   ズッキーニ畑の全貌、緑色&黄色が植えてあります。

   毎朝の人工授粉の甲斐あって、たくさん実を付けてくれています。

   23cmを基準に収穫して、出荷しますが、擦れただけで傷が付くので扱いが大変

  ズッキーニは、小さいと青臭いので青臭みの少なくなる23cm位を基準として収穫出荷しています。

   1本づつ、丁寧に空拭きして包装出荷します。

  毎朝、気温が上がる前に収穫して出来るだけ新鮮な状態で出荷を心掛けます。

  初出荷は、16本でしたが、収穫の最盛期になると30本近くの収穫となります。

  何本出荷しても、買って貰えなきゃ意味無いが・・・・

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ズッキーニを護る

2024-06-04 12:42:53 | 野良仕事

    全くの余分な作業です。(>_<)

   ズッキーニが順調に育って来て収穫も目前となりました。 

    収穫間近となったズッキーニ(黄色)&(緑色)

        収穫時期を待っているのは私達だけでなく悪戯坊主の黒いヤツも狙っているのです。

  悪戯坊主から護るためにズッキーニ全体をテグス等で囲い込みます。

               無駄な費用を掛けたくないので、竹藪突入 ⇒ 竹の切り出し ⇒ 枝整理&支柱へ

    ①適当な間隔で支柱を立ててます。

   5列*8本=40本の支柱を立てました。

    ②1段目は、GL60~80cmの位置で全体を囲みます。  

    ③2段目は、GL150cmの高さで囲い込みます。   

    ④行間を80cm幅で仕切ります。

   賢いカラスは、GL60の下段を歩いて入って来るケースもありますが、対処する気は有りません。

     頑張った駄賃に試食として、緑色&黄色を1本づつ収穫してみました。

    スライスしてオリーブオイルで和えてサラダとして戴きます。 

   庭のブラックベリーも熟れ始めました。

  

   チョウセンウグイス&ヒヨドリが狙っているのでネットを掛けました。

    天井部は1cm編み目の細かいネット、裾回りは2cmの粗いネット

    ブルーベリーもネットを掛けたいけど手が足りません。

  熟すまでもう少し期間があるようなので今日は見送ります。

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200%フル稼動

2024-05-29 17:31:03 | 野良仕事

    雨のち晴れは野良仕事Day

   雨が降ったり止んだりで、地面はたっぷり水を含んでくれました。

   何時もなら嫌になる雨も、野菜の植付けには欠かせない恵みとなります。(お調子者です。)

   この日を逃すと大変なことになると、200%フルモードで野良仕事に精を出しました。

    AM4:00起床 ⇒ 商品の包装 ⇒ 集荷場へ搬入 ⇒ 朝食 ⇒ 6:10野良仕事開始

    ズッキーニの巡視

    ①150本のズッキニを1本づつチェック ②③黄色雌花は黄色雄花で③緑雌花は緑雌花で人工授粉

   ④地腐れ&擦り傷を防ぐために座布団を敷いてあげます。

   1枚目で判る様に、田圃後なので排水性が悪くて雨天後はグチャグチャで歩くのも一苦労です。

    いよいよ勝負のブロッコリーは、花蕾が大きくなってきて虫が心配です。

   花蕾が部分的に、黄色or茶色になっているのが気になっていますが病気か?

   2日後に収穫して様子を見ましょう。

    落花生10本を追加で定植しました。 

    畑-2に移動してカボチャの定植

   オクラ様に作った35mの畝が1畝余るので、カボチャを15本植え付けました。

    一旦引き上げて、集荷場へ出向いて売れ残り品の回収に向います。

   *道の駅は、数日陳列してくれて売れ高もメール配信されますが、

    大分市内のスーパーは、1日限りで売れ残りは返品となります。(完売の時は無駄足、)

    少し早いけど、お昼ご飯を戴いて畑に直行(食事時間10分!)

    

    オクラの苗が予定数出来なかった&種が余ったので1畝35mに播種しました。

   畝幅が90cmなので、2行*株間50cmとして145本相当を播種しました。

     前もって作って置いた丸い高畝 ⇒ シルバーマルチを張ります。

     マルチの中央に十字の切り込み植え穴を作り ⇒ た~っぷり水を注ぎ入れます。

     注ぎ込んだ水が完全に染み込むのを待ち ⇒ 根を傷めない様に苗を植え穴にいれて覆土

    大玉(縞王)と小玉を1本づつ植えました。 

     植え穴の水が残った状態で苗を入れない! 

 

     苗は這っていないけどマルチ焼け防止の麦藁を敷いて置きます。

    グリーンピースのネットに這う姿と子蔓(1~4)と着果の構想を描いて作業完了

    菜園に戻って、葉野菜の定植です。

     初物の”エゴマ”です。

    真っ直ぐに植えられないのでメジャー登場 ⇒ 株間に40本の苗を配置して

    1ポットに複数発芽している ⇒ 定植して安定したら強い苗1本にします。 

     オオバも発芽率が高かった ⇒ 太い苗3本に取り分けて20本を植え付けました。

     バジルですが、苗を小分けしようとしたらチョットやばそうだったので

    ポットからそのまま17本を定植しました、最終的には1本立ちにします。

      菜園の東側48平方メートルは、全て埋まりました。

    今は隙間だらけだけど、10日もしたら充実した菜園の姿になると思います。

    因みに、12種の野菜と花の苗4種類が植えられた有ります。 

     本日の作業終了=17:55でした。

    昨年の今頃は、カミさんが東京に出家中で炊事~洗濯~掃除~野良仕事を1人でした。

    15時を過ぎて野良仕事をしたら、バテバテだったことを考えるとカミさんの居る現在は

    至れり尽くせりの感で、カミさんに感謝の毎日です。  

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ラッキョウの収穫~出荷

2024-05-25 17:31:04 | 野良仕事

    ラッキョウの収穫期です。

   植え付けてしまえば、虫も付きにくいし病気にも罹り難い栽培しやすい野菜です。

    長さ33mに1125株相当を植え付けてあります。

    1球を植え付けてほぼ1年で収穫ですが、15~20球に分球しています。

   1年栽培と2年栽培がありますが、2年栽培は小球になるので我家は1年栽培です。

    収穫の手順

   ①地上部の茎を鎌で刈り取って ②出来るだけ破らないようにマルチを剥がして(マルチ=リユース)

   ③我家の痩せ土は硬く手彫り不可=鍬掘り ④掘り起こしたらコンテナに収容

             今年のラッキョウは、玉が大きく粒ぞろいになっていました。

    昨年植え付ける時に、分球を少なく大玉に育つように例年より1cm浅植えにしました。

   ジャガイモを参考にしたまででしたが、結果として狙い通り分球は少ないけど大玉になりました。 

    選別~出荷(土付き)の手順

   ①塊を1~2~3球にバラします ②余分な茎を切り落とします。

   ③ひげ根を切り落とします。 ④漬けると少し痩せるので小粒は選り分けます。

    辣韮の栽培は手間掛からずで楽ですが、収穫から出荷は大変手間の掛かる野菜です。  

 

     1kg/袋に包装して出荷となります。

   出荷するのは今年で終わりにしようと思っています。(ラッキョウ⇒グリーンピースにシフト変更)

    ラッキョウ漬けの手順(後日、実際漬けるときに紹介します。)

   ①ラッキョウの根尻(1.5mm)と茎(好みの長さ)を切り落とします。

   ②ごしごし洗って薄皮を剥ぎ取ります。

   ③ザルにあげて軽く水切りしたら、ササ~とネットを降り注いで殺菌&消毒

   ④熱湯(アルコール)消毒した漬け瓶に入れて、ラッキョウ酢(チョイ甘め)に漬けます。

    *漬け酢は、ラッキョウが完全に漬かる量を入れて、サランラップで空気接触を遮断

   2~3日で食べられるけど半年以上が美味しいです。

   冷暗所に置いておけば1~2年保存可能です。

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