誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

堂尾台934mから野稲岳1037m

2025-01-22 17:17:20 | 山歩き

   欲張りの山歩き(^○^)

  干支の山、蛇越岳に行って来ました。

   マイナーな山ながら、明瞭な登山道で20分で頂上着、あまりの呆気なさに山歩き気分満たされず・・・

   樹間から見えた堂尾台から野稲岳へ縦走する事にした。

   地形図を確認するまでも無く、ほぼ北へと足を向ける。

   北斜面は雪が残っていて、時々、凍土に足を取られながら鞍部へと下る。

    踏み跡が浅く時々倒木があるので、ルートを逸れて植林地と自然林の境界を歩く

     と、突然目の前に標識らしき物が出現、回り込むと「堂尾台」とある。

    なんとも、先の蛇越岳に続き、山頂到達の感動も喜びにも欠けるないものだった。 

 

   更に、森林境界を丹頂測量杭に沿いながら北進を続けた。

  一旦鞍部へ下り、東へと派生する尾根を目指してズルズルの傾斜地を這うように登る。

    尾根に這い上がると、目の前を笹の小薮が行く手を遮る

   ん?ルート逸脱か・・・・・

   思わず足を止めて、地形図と睨めっこすると目の前の小さな谷越に電波塔が見えてホッ

     どんな低山でも目標地を見失うと不安になるものです。

    電波塔が目にに入った途端、元気百倍になりました。

    野稲岳に立つ電波塔

     電波塔に裏側に回り込むと胃、野稲岳を示す標柱がありました。

    山容からの展望は全くナシも、未踏の3座にを踏めたことに感謝

    色々満たされないも無事に歩けたことに、”まっ いいかぁ~”と呟き帰路につく

     帰路は、電波塔に作られた完全舗装の蛇越林道を歩く事にした。

    山屋にとって、舗装道は雪があっても”セツ”ないものだった。

       ↑

    古希オヤジの笑えないギャグでした。チ~ン

    そうしながらも、出発後1時間55分愛車の待つ登山口に戻った。

コメント (2)
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