誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

山・あ・る・記

2007-07-23 21:30:53 | 山歩き
    祖母風穴の氷結に振られたyamahiroさん --:
   どうしたのもか?と思い巡らせていた時、耳元で未踏峰の山をナビして!と
  よし! それで行こうと決めた『新百姓山』『桧山』のピークハント
    新百姓山1273m・桧山1297m
     *新百姓山=平家の落人が百姓となって(新百姓)入った山として命名らしい

 延岡(7:00)→登山口(8:25~8:40)→新百姓山(10:10~10:30)→桧山(11:10~12:10)
   桧山(12:10)→新百姓山分岐(12:50)→登山口(14:25)→日之影温泉(13:35~14:40)→延岡(17:30)

    『なでしこs』を先頭に『去年草s』『まりs』、yamahiroと杉林の
   急登へと足を踏み出す。
  傾山への分岐を右に進み、杉ケ越大明神に入山の挨拶をすませる。
 新百姓山の頂までには、大小8つ?のアップダウンがあり、
ボディブロウのように襲ってくる!
 しかしそれも、ブナの巨木やヒメシャラの群生、木々を吹き抜ける涼風が
  疲れを吹き飛ばし、我々を後押ししてくれた。
   

   歩き出して1時間35分、新百姓山の三角点にタ~ッチ♪
  吹き出す汗を拭う姿と笑顔に感動が窺える。
 が、それもつかの間、食欲旺盛な(ブヨ?)が襲ってきた。
こりゃ~たまらん!と逃げるように、桧山へと向かう事にした。
 桧山までは、30ほどの行程である。
  2つ目のピークを過ぎた辺りから、足元にチラホラ白いものが目に付く
   見上げると、遥か頭上にナツツバキが風に揺れていた。

   ☆腕を伸ばし、ズームを引き、息を止めて風が止む瞬を待つ☆
   

   風に揺れるナツツバキと格闘しながらも、11:10’最終目的地の桧山山頂に立つ
  山頂には、3凛の素晴らしき花達の笑顔があった。
     桧山の山頂に立つ3輪の花♪
    

    素晴らしき山の仲間たち
    楽しい山歩きをありがとう

 今回の出会い:ナツツバキ・ヒメシャラ・ウバユリ・ノリウツギ・ヤマアジサイ・????・数々のキノコ
        蝮蛇君・カラス蛇君・ミミズ君・トカゲ君・蝶々さん・沢登りの若者達 
コメント
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